アンコンシャス・バイアスの可視化とDE&I推進の新たな一歩
NTT西日本株式会社は、従業員の「アンコンシャス・バイアス」、つまり無意識の偏見を可視化し、企業のダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)を推進するとともに、行動変容を促す新しい事業プログラムを導入しました。このプログラムは、生成AIを用いた対話トレーニングツール「karafuru AI」を活用したもので、日常のコミュニケーションに潜む偏見を明らかにしながら、継続的な改善を目指します。
アンコンシャス・バイアスとは?
近年、企業の持続可能な成長には多様性の尊重が不可欠であると認識されるようになりました。しかし、無意識の偏見は人材の流出やハラスメントの発生、さらには採用プロセスにおける機会損失などにつながる可能性があり、これらは組織の成長を妨げる重要な課題となり得ます。このような背景を受け、NTT西日本はアンコンシャス・バイアスの「気づき」を促進し、行動変容を支援することを目的としたプログラムを立ち上げました。
共創パートナーを募集中!
NTT西日本は、2026年7月13日から本プログラムにおいて共創パートナーを募集します。これは、企業や研究機関との協力によって、DE&Iをさらに推進し、組織の文化に深く根付かせることを目指しています。プログラムはオープンイノベーション施設「QUINTBRIDGE」で行われ、スタートアップや研究機関とNTT西日本のリソースを結集して、将来を見越したビジネス共創を実現することが目的です。
募集されるテーマ
参加企業が提案するビジネスアイデアとしては、以下の3つのテーマが設定されています。
1.
活躍阻害要因の可視化: ハラスメントやメンタルヘルス問題を予防し、誰もが長く働ける環境作りを目指す。
2.
多様な人材の受け入れと活躍支援: 障がい、国籍、文化に関わらず、すべての人材が受け入れられ、活躍できる環境を創造する。
3.
データで企業価値を可視化: 人的資本の価値を明確にし、投資と成果の関連性を探る仕組みを構築する。
これらのテーマに対応する企業を対象に、書類選考を通じて最優先された5社がピッチを行い、事業アイデアがNTT西日本の事業とどれだけマッチするかが評価されます。
プログラムのスケジュール
プログラムは以下のスケジュールで進行します。
- - 2026年7月13日: ピッチ登壇企業の募集開始
- - 2026年8月21日: エントリー受付締切
- - 2026年8月28日: ピッチ登壇への応募書類提出締切および書類選考開始
- - 2026年9月11日: 登壇企業発表
- - 2026年10月21日: ピッチ審査会
- - 2026年11月中旬: 採択パートナー決定
参加のメリット
選考を通過した企業に対して、NTT西日本の持つアセットを利用した事業提携のチャンスが提供されます。共にDE&Iを促進し、職場環境の向上や企業文化の定着を目指す取り組みには大きな意義があります。企業としても、信頼できるパートナーと共に成長していくことが期待されます。
結論
「karafuru AI」を中心に、人々の無意識の思い込みに気づき、行動変容を促すこの取り組みは、企業の成長を支える新たな礎となることでしょう。DE&Iに真剣に取り組む企業や組織の皆様からの応募をお待ちしています。詳細な情報はNTT西日本の公式ウェブサイトをご確認ください。