鹿島建設子会社KOASが契約プロセスのデジタル化を推進
鹿島建設子会社KOASが契約プロセスのデジタル化を推進
鹿島建設のシンガポールに拠点を置く子会社、KOASが調達から契約までのプロセスをデジタル化する取り組みを始めました。このプロジェクトは、AIを活用した調達・契約管理ソリューションを提供するZycusとの提携により実現されたものです。
人とテクノロジーの融合
KOASは、経営理念として人と最先端技術への投資を掲げ、業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)を進めています。担当者は「私たちの成功は、経営陣と従業員の進取の精神によるものです。Zycusとのパートナーシップは、DXを推進する重要なステップです」とコメントしています。
このデジタル化の進展により、KOASは手作業を減少させ、業務の効率性を高めることを目指しています。そして、業務全体を新たなテクノロジーの力で変革するために、最適なパートナーとしてZycusを選定しました。
Zycusの役割
Zycusのチランジブ・グーハグローバルデリバリー担当シニアバイスプレジデントは、KOASの新たな挑戦について「Zycusの統合ソリューションは、調達サイクルの時間短縮や内部統制の強化を実現し、調達担当者とその関係者とのコミュニティを構築する手助けをします」と述べています。
この提携により、Zycusは日本だけでなく、シンガポール、タイ、マレーシア、フィリピンなど東南アジア諸国においても、調達・購買・支払管理のソリューションにより深くコミットする姿勢を示しています。
Zycusについて
Zycusは、1998年に創業以来、AIを活用した調達や支出管理ソリューションのパイオニアです。この間、20年以上にわたり、グローバルな多国籍企業に選ばれ続けてきました。また、Zycusは、調達から請求管理までの統合スイートの分野において、GartnerやForresterといったアナリストから高い評価を受けています。
Zycusは、その独自のマーリンAIスイートを活用し、S2Pソフトウェアを強化しています。このAIは、自動化、実践的な洞察の提供、システムの適正化などの機能を通じて、調達・購買担当者の業務をサポートします。
詳細な情報は、Zycusの公式日本語サイト(https://www.zycus.com/ja-jp/)でご確認いただけます。 KOASのデジタル化の取り組みとZycusとの提携は、両者にとって非常に大きな進展となることでしょう。
会社情報
- 会社名
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Nihon Zycus株式会社
- 住所
- 東京都港区元麻布3-1-6
- 電話番号
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