ライオン労働組合による新アプリ「LION WORKERS UNION APP」の導入
株式会社ヤプリは、ライオン労働組合の組合員向けアプリ「LION WORKERS UNION APP」の開発を支援したことを発表しました。この新しいアプリの導入は、組合員のエンゲージメントを向上させ、組合活動への参加を促すことが目的であり、デジタル化を進める重要な一歩となっています。
アプリ導入の背景
ライオン労働組合は、約2,000名の組合員がより主体的に活動に参加できる環境を整えることが大きな課題でした。従来は、情報発信がPCを通じて行われていたため、組合員が移動中や勤務合間にリアルタイムで情報を受け取ることが難しく、その結果、組合のメッセージが浸透しにくい状況にありました。アプリの開発は、この課題を解決するために行われました。
アプリの特徴
「LION WORKERS UNION APP」には、以下のような革新的な特徴があります。
1. 組合ビジョンの「自分事化」
アプリ上に表示されたライオン労組のビジョン「自分らしく、彩り豊かな人生を」を、視覚的に理解しやすく構築しました。組合活動の情報をアプリ内で発信し、組合員が自身の日常の取り組みを記録し、自発的な行動目標を設定できる「アクション記入」機能も導入されています。
2. 接点拡大のための施策
組合員間で感謝を伝え合う「サンクスカード」機能の実装により、心理的安全性の高い組織づくりを目指しています。さらに、事業所内マップや社員食堂のメニュー情報を掲載し、日常業務サポートを行うツールとして機能します。これにより、重要な情報が伝わる機会を増やし、組合の議事録など必要な情報へもアクセスしやすくなります。
3. ゲーミフィケーションの活用
アクションを通じてポイントを獲得できる仕組みを導入し、特に「giftee」と連携することで、貯まったポイントをギフト券と交換可能にしています。参加を促進することで、組合ビジョンへの関心とリアルタイムの情報アクセスが促進されます。
組合のコメント
ライオン労働組合の中央執行委員会 副委員長 高橋雅人氏は、「アプリ導入により、組合活動への参加意識や安心感を向上させたい」と述べています。組合員が「今、何が話し合われ、どのように進んでいるか」をリアルタイムで共有し合うことが今後の目標であると強調しました。
今後の展望
今後、ライオン労組とヤプリは、アプリを通じたインナーコミュニケーションを活性化し、組合員のエンゲージメントを高める取り組みを続けていく予定です。この新しいプラットフォームが、組織全体のコミュニケーションの改善につながることが期待されます。
まとめ
新しいアプリ「LION WORKERS UNION APP」は、ライオン労働組合の組合員にとって、組合活動の理解と参加を深化させる重要なツールです。デジタル技術を活用したこの取り組みは、組合と組合員との距離を縮め、エンゲージメントの向上に寄与することでしょう。