シオノギヘルスケア株式会社が最高位の大賞を受賞
大阪に本社を構えるシオノギヘルスケア株式会社が、2024年8月30日から9月1日に東京ビッグサイトで開催された「第24回 JAPANドラッグストアショー」において、ブースデザイン表彰で最高位の“大賞”を受賞しました。このイベントはアジア最大級のドラッグストアの祭典であり、シオノギヘルスケアが展示したブースは、来場者に対して分かりやすく、かつ訴求力のある内容として高く評価されました。
大賞をもたらしたブースのテーマ
シオノギヘルスケアのブースは「すべての人に、やさしく、正しく、楽しくセルフケアを」というビジネスコンセプトに基づき、今年最後の夏祭り「シオノギヘルスケア祭」をテーマとしました。このテーマでは、装飾デザインやエンターテインメント性が特に強調され、来場者が楽しみながらヘルスケアについて考える機会を提供しました。
ブースの魅力的な構成
ブースはシオノギヘルスケアを代表する4つのブランド、リンデロンVs、シナール、セデス、パイロンPLをイメージして4つのエリアに区分され、それぞれのブランドの特徴が反映されました。来場者はリズムに合わせて太鼓を叩く「太鼓de夏りずむ」や、つらい症状の妖精を狙う射的ゲーム「射的deズキュン」、さらにはARを利用した写真撮影が楽しめる「シオノギヘルスケアフォトスポット」にも参加できました。また、ブース全体による「シオノギヘルスケア盆踊り大会」も開催され、訪れる人々が踊りを楽しむ中で、熱気のあるお祭りの雰囲気が演出されました。
JAPANドラッグストアショーの意義
「JAPANドラッグストアショー」は一般社団法人日本チェーンドラッグストア協会が主催するイベントであり、セルフメディケーションをサポートする多様な商品や情報が集まる場として知られています。今年のテーマは「これからの多様性のある社会に向けたドラッグストアの挑戦〜自分にあったセルフメディケーションを探して〜」であり、各出展者がそのテーマに則った成果を発表しました。
シオノギヘルスケアの社会貢献
シオノギヘルスケアは、環境、社会、ガバナンスに配慮したESG経営を推進し、国際目標であるSDGsにも取り組んでいます。特に、健康や福祉を重視し、不平等の解消などを目指す活動を展開しています。さらに、オウンドメディアやSNSを通じて、セルフケアに関する有益な情報を発信し、全ての人が正しくセルフケアを実践できるようサポートしています。
今後の展望
シオノギヘルスケアはこれからも、ヘルスケアに対する価値観を変え続け、より多くの人々に喜びと健康を提供していくことでしょう。大賞受賞を契機に、さらなる商品開発や社会貢献活動が期待されます。私たちの健康と福祉を支えるため、シオノギヘルスケアの今後の展開に注目です。