滋賀県からグランプリ入賞!
2024年2月26日から27日までの2日間、日本橋で開催された「にっぽんの宝物 JAPANグランプリ2024-2025」が盛況のうちに閉幕しました。本イベントは、全国の地方産品などによる競技会であり、滋賀県からは多くの方が参加しました。
滋賀県の誇る商品が集結
滋賀県からの出場商品は、調理・加工部門やライフスタイル部門などさまざまな分野で評価を受けました。その中でも、出場商品は各部門で選ばれ、滋賀県からは特に注目の2商品がグランプリに輝きました。
調理・加工部門
飲み干す養生ラーメン(湖香六根、東近江市)
このラーメンは、鹿とすっぽんを使用した滋養強壮効果の高い一杯です。消化の良さを追求したスープは、最後の一滴まで味わえる美味しさとなっており、さらにグランドグランプリでの2位も獲得しました。健康志向でありながら、美味しさも追求したこのラーメンは、多くの地域に新たな風を吹き込むでしょう。
ライフスタイル部門
bobs ambient root(株式会社みんなの奥永源寺、東近江市)
日本初のオーガニックメンズコスメとして登場したこの製品は、滋賀県の紫草の根を使用しています。この商品はリーダーシップを発揮し、日本国内外で注目の的となっています。国際的な認証を得た数少ないメンズコスメとして、自然派市場での競争力も持っています。
他にもたくさんの魅力的な商品
この他にも、滋賀県からは多くの企業が参加し、準グランプリや特別賞を獲得した商品もありました。発酵茶漬や古民家お宿『3Re:』といった、地域の魅力が詰まった商品は、今後の地域活性化にも寄与することでしょう。特に、和スイーツ部門の『山の麓のおもてなし』は、美味しさでリピーターを生み出していくと噂されています。
にっぽんの宝物プロジェクトの意義
この「にっぽんの宝物 JAPANグランプリ」は、ただの競技会にとどまりません。地方の魅力を全国に発信し、市場における競争力を高めるためのプロジェクトの一環です。過疎化や高齢化が進む地方において、事業者が持続可能なビジネスを維持していくために、異業種とのコラボレーションを促進し、一緒に地域の魅力を見つけていく取り組みをしています。
持続可能な地域の未来へ
開始から数年の間に、毎年参加する事業者の売上が飛躍的に伸びていることもこのプロジェクトの成果です。国際基準をクリアした商品を生み出すことで、日本国内外での戦える商品に育てており、地域の活性化とともに新たなビジネスモデルの確立も目指しています。
滋賀県の宝物たちがどんどん広がり、地域全体がさらに元気に活躍できることを心より期待したいです。これからの「にっぽんの宝物」から目が離せません!