SPACECOOLが受賞
2025-12-22 13:34:22

SPACECOOL CEO末光真大がJapan Venture Awardsで経済産業大臣賞を受賞

SPACECOOL CEO末光真大が受賞



最近、SPACECOOL株式会社の代表取締役CEO、末光真大氏が特に栄誉のある「経済産業大臣賞」を受賞しました。この受賞は、独立行政法人中小企業基盤整備機構が主催する第25回Japan Venture Awards(以下、JVA)の授賞式での出来事であり、11月18日に東京の虎ノ門ヒルズフォーラムで開催されました。

Japan Venture Awardsとは?



Japan Venture Awardsは、革新的なスタートアップ企業や社会課題の解決に取り組む企業の経営者を称えるために設けられた表彰制度であり、2000年から続く名誉ある賞です。この10年間で376名の経営者が受賞しており、彼らはそれぞれの事業を通じて日本経済を支える重要なリーダーたちとして成長を遂げています。

末光真大氏の受賞について



表彰式では、各賞の受賞者が発表される中、最上位となる経済産業大臣賞を受賞した末光氏の姿は印象的でした。受賞時には、経済産業大臣政務官・越智俊之氏が「強い経済の実現にはスタートアップの技術が不可欠である」と述べ、ディープテックスタートアップへの支援が今後の重要な取り組みであることを強調しました。

末光氏は、今回の受賞を通じて、今後もディープテックやクライメートテックを推進し、持続可能な社会の実現に貢献していくことを誓いました。彼は「私たちの技術でカーボンニュートラル社会の実現を促進したい」と語り、今後の活動に対する意欲を表しています。

SPACECOOLの取り組みと未来のビジョン



SPACECOOLは、特にカーブアウト型スタートアップとして知られ、革新的な技術開発と社会実装を追求しています。末光氏は、大阪ガスでの研究員時代に放射冷却フィルムを開発し、その経験を基にSPACECOOLを設立しました。彼の言葉を借りれば、これは「素材産業を支える企業、株主、社員、さらには我々の素材を信じてくれるパートナー企業のおかげで実現した成果」としています。

彼は、SPACECOOLが今後も技術革新を続け、社会に価値を提供し続けることで、「模範となる企業」へと成長することを目指すと明言しています。この多岐にわたる取り組みを通じて、株式会社SPACECOOLは日本発の技術をもって国際的な舞台でも重要な役割を果たすことが期待されます。

まとめ



末光真大氏の受賞は、企業の持続可能な成長と技術革新がいかに地域社会や経済に貢献するかを再確認させるものでした。今後もSPACECOOLが日本及び世界においてさらなる成長を遂げることを期待し、その取り組みに注目していきたいと思います。


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会社情報

会社名
SPACECOOL株式会社
住所
東京都港区虎ノ門1-17-1虎ノ門ヒルズビジネスタワー4階
電話番号

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