東京都江東区の新しいロケ地「アタゴール」
日本の富裕層向けの新たな撮影スポット、レストラン「アタゴール」が東京都江東区に登場しました。運営を手がける東日印刷株式会社が展開するロケ地提供サービス「Tロケ」に新規登録されたこのレストランは、JR東日本の豪華寝台列車「夢空間」の車両を利用したユニークな施設です。
「アタゴール」は、一見普通のレストランかと思いきや、その内装や雰囲気は本物の列車車両に設えられており、まるで異世界に迷い込んだかのような特別な体験を提供します。ここでは、洗練された高級フレンチを楽しむことができるだけでなく、記念撮影やプロポーズ、さらにはドラマやCMの撮影にも最適なロケーションとなっています。
高級フレンチと特別な空間の融合
新しいレストランの総合プロデュースを手がけるのは、日本で唯一のオリエント急行シェフ経験者、曽村譲司氏です。彼による料理は、フランスの伝統的な技法を基にしており、食材の厳選と技術を持ち合わせた高級感あふれるメニューが特徴です。
特に、「アタゴール」の最大の魅力はセットや合成に頼らず、本物の列車で撮影できる点です。このリアルな環境は、映像作品にリアリティと質感を提供し、特別なシーンを演出するのに最適です。具体的な撮影シーンとしては、カップルのプロポーズ、ビジネス系ドラマの静かな瞬間、さらにはグルメをテーマにしたライフスタイルコンテンツなど、多岐にわたります。
築く高級感と情緒
「アタゴール」は、駅舎やプラットフォームが組み合わさったユニークな体験型施設としても知られています。特に出発や別れをテーマにした感情的なシーンの撮影が可能です。映像作品においては、映像に落ち着きと品質感を同時に求められるため、このロケーションは稀有な選択肢となるでしょう。また、食後に列車内でコーヒーを味わうことのできる点も、他の施設では得られない奥行きある映像表現を実現します。
撮影予約や料金について
「アタゴール」の予約は応相談で受け付けており、撮影可能な日程を選ぶことができます。主な料金は、基本撮影料が2.5万円から、時間外撮影や控室を利用する場合はそれぞれ追加料金が必要です。詳細な情報は公式ウェブサイトで確認できます(
アタゴール公式ページ)。
Tロケサービスについて
また、Tロケ自体は2018年度よりロケ地貸し出しを開始し、2020年度からは自治体や企業へのロケ地仲介サービスを広げています。現在では150件以上のロケ地登録があり、年間300件を超える撮影に対応している実績を持ち、多様なニーズに応える体制を整えています。
このように、東京都江東区の「アタゴール」は、そのユニークな魅力と提供される体験が映像制作の現場で新たなヒントを生むかもしれません。今後も注目が集まるスポットの一つと言えるでしょう。