新製品出展のお知らせ
2025-05-28 17:55:22

伯東がJPCA Show 2025に新製品「フッ素イオン除去剤」を出展します

JPCA Show 2025に新製品「フッ素イオン除去剤」を出展!



伯東株式会社は、東京都新宿区に本社を構える技術商社であり、1953年から続く経験と実績を有しています。今年の6月に開催されるJPCA Show 2025 第54回国際電子回路産業展に、最新の製品「フッ素イオン除去剤」を出展することが発表されました。

イベントの詳細


JPCA Show 2025は、2025年6月4日(水)から6月6日(金)まで、東京ビッグサイトの東展示場にて行われます。伯東のブースは東5ホール5E-01に位置しており、多様なプリント基板製造関連の装置を展示予定です。

注目の新製品、「ハクトロンSC-100」


新製品「ハクトロンSC-100」は、フッ素イオンを効果的に除去するために開発された液体製品です。この製品は、特に半導体やめっき産業などの電子産業において、排水処理が求められる場面で高い需要を見込まれています。

製品の特徴

  • - フッ化物イオン結合性:低濃度でも効率的にフッ素イオンを除去可能。
  • - 取り扱いやすさ:低粘度の液体のため、操作が簡単です。
  • - 既存設備での対応:既存の排水処理システムで使用できるため、導入もスムーズ。
  • - 安全性と効率性:処理物は無機汚泥として残り、処理費用の削減にもつながります。

フッ素イオンの排水基準は非常に厳格であり、8mg/L以下であることが求められています。ハクトロンSC-100は、これをクリアするための機能を備えており、工場の安定した操業や環境負荷の低減に寄与します。従来の方法ではカルシウムを用いた二段階処理が一般的でしたが、この新製品では単一処理で基準達成が可能です。

期待される効果


「ハクトロンSC-100」の導入により、排水処理のプロセスを簡略化し、運用効率が向上することが期待されています。すでに高濃度のフッ素を含む排水に対する効果を実証しており、短時間で基準値を下回る結果を出しています。これにより、今後の排水規制強化にも柔軟に対応でき、高い市場価値を有するとしています。

ブースでの展示内容


当社のブースでは、実際の使用例や効果をわかりやすく示す動画を投影し、来場者に具体的な製品情報や使用方法を説明します。フッ素含有排水の問題を抱える企業や関係者にとって、貴重な情報を提供できる機会となることを目指しています。

まとめ


伯東株式会社は、最新の技術を駆使して、生産性の向上や環境保護を実現するための製品を展開しています。私たちの企業活動は「人と技術と自然環境の共存」を目指しています。JPCA Show 2025で多くの方々にお会いできることを楽しみにしています。詳細は公式サイトをご覧ください。伯東株式会社公式サイト


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会社情報

会社名
伯東株式会社
住所
新宿区新宿一丁目1番13号
電話番号

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