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大阪・関西万博での未来のカレー

エスビー食品株式会社は、2025年の大阪・関西万博において「未来のJAPANESE CURRY」を紹介します。国民食として親しまれているカレーの新たな形として、大学生との共同開発により実現した本カレーは、フードダイバーシティや栄養バランスを重視しています。

カレー開発の背景

本プロジェクトは、大阪公立大学の生活科学部の学生たちが中心となり、イノベーティブなカレーのコンセプトを考案するところからスタートしました。この過程では、何度も会議や試作を行い、学生のアイデアを取り入れながら形を整えました。約8か月の歳月をかけ、フードダイバーシティや環境配慮が反映されたカレーが完成しました。

本カレーの特長

「未来のJAPANESE CURRY」は、以下のような特筆すべき点があります。

• - エコフレンドリーなパッケージ: 使用されているのは、TOPPAN株式会社が開発した「ALL-PPモノマテリアルパウチ」で、国内で初めてレトルト食品向けに採用されました。
• - 栄養バランスの配慮: 現在の日本人の食事基準を考慮し、たんぱく質（P）、脂質（F）、炭水化物（C）のPFCバランスに優れた設計になっています。
• - 1日に必要な野菜を摂取: 本カレーには、1日の野菜摂取基準の半分にあたる175gの野菜が含まれています。
• - 動物性原材料不使用: 様々な食の価値観を尊重し、幅広い方々に楽しんでいただける工夫がなされています。

大阪・関西万博での実施内容

「未来のJAPANESE CURRY」の試食およびサンプリングは、2025年8月3日（日）に「大阪ヘルスケアパビリオン」のデモキッチンで実施されます。この機会に、健康的で安心できる食の提案を直接体感していただけます。

PFCバランスカレー特集

その開発に合わせ、エスビー食品はPFCバランスに優れたカレーレシピも紹介しています。家庭で簡単に栄養バランスを整えることができ、子どもたちにも人気のカレーをさらに進化させるヒントが満載です。

まとめ

次世代を担う大学生とともに考案した「未来のJAPANESE CURRY」は、ただのカレーではなく、未来の食文化や栄養バランスを体現する革新的な提案です。大阪・関西万博を通じて、その魅力を国内外に広めていくことを目指します。是非この機会に、未来を感じるカレーを体験してください。

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