株式会社オカモトヤ、船井総研の権威ある賞で受賞
株式会社オカモトヤが、2026年に開催予定の《船井総研 サスティナグロースカンパニーアワード》において、100年企業部門での受賞を果たしました。このアワードは、持続可能な成長を実現し、地域や業界にポジティブな影響を与えることを目指す企業を表彰するものです。オカモトヤの受賞は、長い歴史をもつ企業がどのように時代の変化に対応し、進化しているかを表すものとなっています。
歴史を重んじながら新たな挑戦
設立は1912年に遡り、文具商社として地域社会や企業を支えてきたオカモトヤ。企業はその歴史を大切にしつつ、時代の変化に応じた新しい役割へと再定義しています。「モノを届ける会社」から「働くひとのミカタ」として、事業領域を広げ、オフィスの構築やICTサービスの提供、人材のための経営戦略、さらには女性の活躍推進に至るまで、多岐にわたるサービスを展開しています。
これによって、企業の働き方改革そのものを支援する存在へと進化しており、特にAI時代におけるオフィス環境の整備は高い評価を受けています。今後は、Well-beingISOガイドライン認定企業として、更なる価値向上を目指します。
アワードの意義と評価
サステナグロースカンパニーアワードは、約12,000社の中から業界のモデルとなる45社がノミネートされ、その中から28社のファイナリストが選ばれ、最終的に優れた12社が授賞されます。この中でオカモトヤの受賞理由には、働き方改革を自社で実践し、その経験を顧客への提案に転換する能力が挙げられています。
デモンストレーションエリアとしてオフィスをショールーム化し、実際の変革を通じて得た知見を活かし、クライアントへ新たな価値を提供している点が特に高く評価されました。また、人的資本経営と女性活躍推進プロジェクト「FemAction」を自社の事業として立ち上げたことも大きな強みとされ、企業の社会的課題解決と事業成長を深く結びつける取り組みが評価されました。
高い定着率と人への配慮
オカモトヤが特に重視しているのは「人」に向き合う姿勢です。理念に掲げる“働く人のみかた”は実際の行動に移されており、思いやりのある職場環境づくりが地道に続けられています。この結果、離職率はなんと0.7%という驚異的な値を実現しています。このその結果も、「人へのこだわりと驚異の離職率」として高く評価されました。
未来に向けた挑戦
前述の通り、オカモトヤは事業承継後に新たな挑戦を続けています。文具分野からサプライやICTサポートなど新たな領域に進出し、さらに次世代の経営者支援を行う「跡取り娘協会」にも今年目を向けて展開しています。
受賞者としての誇りを持ち、哲学を胸に刻んで創業以来の想いを大切にするオカモトヤは、次の100年に向かってさらなる進化を目指します。変化する働き方や価値観の中で、より良い職場環境を提供しながら、持続可能な成長を実現していく覚悟です。
代表取締役の鈴木美樹子氏は、「今回の受賞は社員一人ひとりの実践の成果であり、私たちの取り組みの方向性が評価されたものです」と語っています。今後もオカモトヤは、持続可能な社会の実現と自身の成長の両立を目指して挑戦し続けます。