日本のインディーズシーンに輝く栄光
日本のインディーズバンドninjabeatsが、2015年のエマージェンザ日本大会で見事に優勝。昨年、全世界から集結した4000バンドの中で、その名を轟かせました。彼らは、ドイツで開催される国際音楽フェスティバル、タウバタールフェスティバルでのヘッドライナーを務め、世界一のインディーズバンドとして新たな歴史を刻みました。
ninjabeatsは、約3万人の観客の前で熱いパフォーマンスを披露し、その実力を証明しました。この勝利により、彼らは世界ツアーのチャンスを得ることになります。のちに、ninjabeatsのメンバーは「私たちの音楽が世界中の人々に響くことを願っています」と語り、今後の活躍に意気込みを見せました。
エマージェンザ・ジャパンとは
エマージェンザ・ジャパンは、世界最大級のインディーズバンドによるコンペティションで、日本国内で行われます。参加者は事前の音源審査がなく、チケットノルマもないため、多くのアーティストにとって気軽に挑戦できる場となっています。予選及び準決勝は、ライブに来場した観客が挙手投票で選出するシステムを採用しており、アーティストの実力が直に評価されるのが魅力です。
2016年大会の概要
エマージェンザ・ジャパンの予選は2015年10月から2016年3月まで約20回実施される予定で、準決勝は2016年2月から5月までの約10回。決勝戦は2016年7月9日に行われ、さらに優勝者には、ドイツでの国際決勝進出にかかる全ての費用がEMERGENZAによって負担されるという特典があります。このフェスティバルの開催地は、渋谷・新宿・横浜など多岐にわたるため、多くのファンに親しまれているのです。
参加対象と優勝の条件
参加対象は年齢や性別に関係なく、オリジナル楽曲を持ち、一つ以上の楽器を使用して演奏することが求められます。また、大会の期間中にメジャーレコード契約を結んでいないことが条件となっており、プロダクションやインディーレーベルに所属しているアーティストでもエントリー可能です。優勝者はドイツの音楽シーンでさらなる挑戦が待っています。
審査方法の魅力
予選や準決勝では、ライブ会場のお客様が審査員になり、その場でのパフォーマンスをもとに評価される仕組みが、アーティストたちのモチベーションを高めます。決勝戦では、挙手投票で選出された上位6組の中から、審査員が優勝のアーティストを決定します。選ばれたアーティストは、ドイツでの世界大会にて、さらなる挑戦ができる機会が与えられます。今日、日本の音楽シーンが世界においても注目を集めるようになっています。
エマージェンザ・ジャパンの事務局は、全国のインディーズアーティストたちからの参加を待っています。もしあなたも日本の音楽文化を盛り上げたいと思っているなら、この機会をお見逃しなく!
お問い合わせはEMERGENZA JAPAN事務局まで。
URL: www.emergenza.net/japan
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TEL: 03-6427-7757
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