早稲田大学のPodcast「博士一歩前」新エピソードがスタート!法とAIの未来を探る

Podcast番組「博士一歩前」新エピソード配信開始



早稲田大学(東京都新宿区、総長:田中愛治)が提案するPodcast番組「博士一歩前」の新しいエピソードがスタートしました。今回のエピソードでは、法学学術院の肥塚肇雄教授がゲストとなり、『“所有“はもう古い?—AI・サブスク・メタバースが変える社会のルール』というテーマでお話しします。このシリーズは、主に人文科学や社会科学の第一線の研究者を招き、彼らの研究活動を通じた深い洞察と易しく理解できる視点を探求することを目的としています。

番組の特徴と新エピソードの内容


このPodcastでは、リスナーが学問への関心を持続するために様々なインサイトを提供しています。今回のお話の中で肥塚教授は、特にAIやサブスクリプションサービス、メタバースといった新しい技術が、私たちの所有概念に及ぼす影響について深掘りしてくれます。これにより、リスナーは現代社会のルールがどのように変化しているかを理解できるでしょう。

新エピソードの収録は、早稲田大学国際文学館内のスタジオで行われ、肥塚教授も自身の研究を振り返る中で、これからの社会に向けたメッセージを届けます。また、次回のエピソードでは、よりテクノロジーに特化した、賠償や保険の未来についてお話しする予定です。

番組の聞き方と配信プラットフォーム


「博士一歩前」は、Spotify、Apple Podcasts、Amazon Music、YouTube、Voicyなどの多様なプラットフォームを通じて、いつでも、どこでも、何度でも視聴することが可能です。すべてのエピソードが無料で提供されており、学びへの意欲を持った社会人や学生にとって、非常にアクセスしやすい形になっています。

過去のエピソードも好評配信中!


これまでのエピソードでは、労働法、江戸時代の法制史、ゲーム理論、国際政治など多岐にわたるテーマが扱われています。それぞれの学問がどのように現代の社会問題と繋がっているか、専門家の視点を通じて学ぶことができます。

今回は、肥塚教授による法学を中心にした内容ですが、他の専門家の見解を通じて、学問全般への関心を広めていただける内容となっています。この番組は、教育機関や研究者だけでなく、一般の方々にとっても新しい視点を得る良い機会となるでしょう。

まとめ


早稲田大学のPodcast「博士一歩前」は、研究者の知識と洞察を通じて、我々が直面する社会問題を理解するための新しいフレームを提供してくれます。肥塚教授が語る“所有”の未来についての深い議論をお楽しみください。また、今後のエピソードにも大いに期待が寄せられます!

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