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アカリク、レベルファイブとの提携を発表

株式会社アカリクは、業務委託契約を締結し、オンラインLaTeXコンパイルサービス「Cloud LaTeX」の開発を一層強化することを発表しました。このサービスは、大学院生や研究者を対象とした支援を目的としたもので、2014年から提供されています。最適な知恵の流通を目指すアカリクは、これまでに多くの学生や研究者に利用されてきました。

Cloud LaTeXの成り立ちと広がり

「Cloud LaTeX」は、大学院生や研究者が論文や資料を効率よく作成するためのオンラインツールです。2016年2月の時点で、7000名以上のユーザーを抱え、国内のクラウド型LaTeXコンパイルサービスとしては有数の存在感を示しています。今回の提携により、さらなる発展が期待されるこのサービスは、今後より多くの研究者や学生に対して便利さを提供することが狙いです。

受託開発の専門家と連携

新たにアカリクは、受託開発および研究支援のシステム開発を行っている株式会社レベルファイブとのパートナーシップを結びました。レベルファイブは、東京大学のOBで構成された優れた研究開発チームを抱えており、彼らはソフトウェア工学やアカデミーにおける論文作成の実情にも精通しています。

この専門知識を活かし、アカリクは「Cloud LaTeX」の機能と利便性を向上させることを目指しています。研究者や学生たちにとって、これまで以上に価値のあるサービスへと進化するでしょう。

アカリクの理念と事業内容

アカリクは、大学院生や研究者のための求人情報サイト「アカリクWEB」を運営し、新卒大学院生やポストドクターに特化した人材紹介を行っています。また、就職・キャリア構築支援のイベントやセミナーの企画運営も手掛けています。さらには、企業や大学キャリアセンターに向けた採用コンサルティング、研究へのサポートなど、多岐にわたる事業を展開しています。

レベルファイブの役割

一方、株式会社レベルファイブは主にソフトウェア開発やインフラ構築を行っている企業で、創薬研究支援にも力を入れています。その高度な技術力と知見を持つチームと協力することで、「Cloud LaTeX」はさらなる発展を遂げ、研究活動を支える重要な存在となることが期待されています。

まとめ

アカリクとレベルファイブの提携により、オンラインLaTeXコンパイルサービス「Cloud LaTeX」は今後ますます進化し、多くの研究者や学生に新たな価値を提供できるでしょう。この取り組みは、学術研究の質を高めることに大いに寄与することが期待されています。これからの「Cloud LaTeX」の展開に注目です！

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