AGRICOMで農業改革
2020-06-08 13:06:40

農業界に革命をもたらすAGRICOM!シェアリングプラットフォームの全貌

AGRICOMが農業を変える



農業の現場で新しい風を吹き込むシェアリングプラットフォーム「AGRICOM」が、ついにサービスを開始しました。このプラットフォームは、農機具をシェアすることで農業をより手軽に、また持続可能にすることを目指しています。以下に、その特徴や背景について詳しく探っていきます。

AGRICOMの特長



簡単な検索機能


AGRICOMを使えば、スマートフォンやパソコンから容易に農機具を探すことが可能です。必要な農機具を最適なタイミングで見つけられるため、農作業を効率的に行うことができます。

安全の確保


農機具を貸し出している間は、全ての機器に保険が付帯されます。これにより、借り手は安心して農機具を使用できます。
保険は、農業界の課題解決や新規就農者の支援を目的とした三井住友海上火災保険と提携して設計されており、信頼性の高いカバーを提供しています。

経済的な利点


AGRICOMを通じて農機具を借りることで、必要な日数だけ利用することができ、コストの削減につながります。一方、使っていない農機具を貸すことによって収入が得られるため、収益性も向上します。

サービスフローと保険の概要


農機具に対する保険は、破損や事故によって生じた損害に対して修理費用を補償します。また、農作業中に万が一発生する他者への損害賠償についても、法律上の責任を負います。

これにより、農家の方々は安心して農機具を貸し借りすることができ、ひいては農業の活性化につながると期待されています。

AGRICOMの開発の背景


農業に新たに参入するには、農機具や施設にかかる費用が高額であることが高いハードルとなっています。また、農業を担う人々の高齢化が進行しており、農家の数は1970年代の約40%にまで減少しました。日本の農業は持続可能ではなくなりつつあります。
毎年約6万人が新規就農者として参入する一方で、さらに多くの潜在需要が見込まれています。このような課題を解決するために作られたのがAGRICOMです。

農業を始めようとする方々が道具を所有しなくとも、先輩農家から借りることで新たにスタートできる社会を目指し、農機具シェアリングを導入しました。

未来に向けた展望


AGRICOMは、2021年3月末までに4,000農家、2022年3月末までには10,000農家の会員獲得を目指しています。これにより、より多くの農家に必要とされるシェアリングプラットフォームとして機能を拡充していく予定です。

株式会社エボレボについて


AGRICOMの運営企業である株式会社エボレボは、2019年に設立されました。当社は「人と人をつなぎ、笑顔を創出するサービス」を企業理念として掲げ、AGRICOMを中心に様々な企画・開発・運営を行っています。

私たちは、農業界の未来を明るくするため、努力を続けていきます。AGRICOMがもたらす変革に期待が高まります。

会社情報

会社名
株式会社エボレボ
住所
東京都渋谷区笹塚三丁目25−8LANAICOMFORT24 104
電話番号
03-6276-2577

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