東京メトロ、本社移転を2026年夏に決定！新オフィスの魅力とは
東京メトロが2026年夏に本社を移転
東京メトロ株式会社は、2026年の夏に本社を現行の東京都台東区から東京都中央区に移転することを発表しました。この移転は、老朽化が進んだ現本社の課題や、社員エンゲージメントを高めるための新たな職場環境を整えるためのものであり、MSH日本橋箱崎ビルが新たな拠点となります。
移転先「MSH日本橋箱崎ビル」について
新しいオフィスの所在地は、東京都中央区日本橋箱崎町にあるMSH日本橋箱崎ビルで、移転フロアは11階から13階までにわたります。この新オフィスは、様々な業務内容やプロジェクトに合わせて働く場所を選べる「ABW（Active Based Working）」を取り入れて、自由な発想で挑戦できる環境づくりを目指しています。
新オフィスのデザインコンセプト
新オフィスのデザインには「platform of Metro」というコンセプトが採用されています。これは、東京メトロが働く場の基盤のような環境を実現し、社員の創造性と価値を引き出すことを目的としています。特に、緑を多く取り入れたデザインや、部署間のコミュニケーションを促す施策が計画されています。
来客エリアの魅力
新オフィスには、東京メトロのブランドを感じられる来客エリアが設計されており、訪れるお客様に楽しんでもらえるよう工夫が施されています。このエリアを通じて、社員たちの東京メトロへの愛着も高められることが期待されており、エンゲージメントの向上にもつながるでしょう。
一時的な移転
なお、この移転は一時的なものであり、将来的には現在の上野エリアへの再移転も視野に入れています。その際は、地域のまちづくりの進展状況を考慮しながら判断が行われるとのことです。
今後の展望
東京メトロの新オフィス移転は、単なる場所の変更にとどまらず、働き方や社員のモチベーション向上に向けた大きな一歩です。新しい環境での企業文化がどのように進化していくのか、今後の展開に多くの注目が集まります。2026年夏に向けた準備が進む中で、東京メトロの新たな挑戦に期待が寄せられています。
会社情報
- 会社名
- 東京地下鉄株式会社
- 住所
- 東京都台東区東上野3-19-6
- 電話番号
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