コロナ禍の影響を受けたセブ島の英語学校を支援するプロジェクト
新型コロナウイルスの影響によって、フィリピン・セブ島の英語学校が閉鎖され、多くの講師たちが職を失ってしまいました。そんな状況を受け、英会話教育を支えるために立ち上げられたのが『支援型オンライン英会話』です。このプログラムは、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」を通じて資金を集め、生徒と講師を繋ぐ新しい形のオンライン学習を提供することを目指しています。
レッスンの特徴
担任・専任制のレッスン
生徒は毎回同じ講師からの指導を受けることで、努力の成果をしやすい環境が整えられています。自己紹介の手間が省け、授業の質が向上し、得意でない分野を集中的に克服することが可能です。講師との信頼関係が深まることで、よりリラックスした状態で学ぶことができ、言語習得に向けた大きな助けとなります。
プライベートレッスン
オンラインでの1対1の授業は、生徒が英語を話す機会を大幅に増やします。ITエンジニア向けのカリキュラムや、好きなアニメに関する英語の学びを選ぶことができ、興味に合わせた内容で学ぶことができます。
無料グループレッスン
オーストラリア在住の英語カウンセラーが提供するグループレッスンでは、ネイティブに通じる英語の表現を習得できます。「学校英語」と「実際の英語」には大きな違いがあることを理解しながら、実用的なスキルを効率的に学ぶことができます。
フリートークレッスン
フリートークの授業は、英語を話す機会が減ってきた方のために設けられています。欠かさず話すことで英語の感覚を維持し、旅行やビジネスシーンで役立つ英語を身につけられます。英会話において間違いを恐れず、リラックスして楽しむことを前提とした学習環境が整っています。
クラウドファンディングの意義
支援型オンライン英会話の実現には、生徒や講師を同時に集める必要があります。クラウドファンディングを通じて、支援を受けた方々が生徒となることで、学びたいという需要を生み出し、英会話講師たちに仕事を提供することが可能になります。この取り組みにより、セブ島の講師を支えながら、英語を学ぶチャンスを生徒に届けていくことが目指されています。
セブ島の今
フィリピン・セブ島は、現在も厳しい状況下にあります。強化されたコミュニティ検疫(MECQ)の圧力により、多くの業種が制限され、公共の交通機関の運行も滞っています。日常生活にも多くの影響が出ており、事業を継続することが非常に困難な状況です。
ボランティア行動
昨年の12月、ボランティア活動では、現地の子供たちとの炊き出しを行う予定でしたが、実現が難しかったため、物資の提供に留まりました。それでも、子供たちの笑顔は私たちにとって何よりの喜びです。彼らは逆境にもかかわらず、希望を持ち続けており、その姿に私たちも胸を打たれました。
料金プラン
支援型オンライン英会話では、メンバーシップの制度を設けており、会員による費用の一部が子供たちの支援に利用されます。プランには、権利と特典が用意されており、気軽に参加できる仕組みになっています。
メンバーシッププラン
メンバーランク | メンバーシップ費用 | 25分レッスン30回分 | 25分レッスン単体 |
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プラチナ | 10,000円 | 7,480円 | 249円 |
ゴールド | 5,000円 | 8,480円 | 283円 |
ブロンズ | 無料 | 9,480円 | 316円 |
メンバーシップ費用は、支援活動に貢献するための助けになります。
会社情報
このプロジェクトは、Global Medical Tech Lab Inc.が運営しています。東京都千代田区を拠点に、オンライン英会話の新たな形を提供しつつ、地域社会に貢献していくことを目指しています。
詳細については、公式ウェブサイトをご覧ください:
Global Medical Tech Lab Inc.