カジキ釣り国際大会
2025-09-18 16:24:19

ダイキアクシス、カジキ釣り国際大会でバイオ燃料を供給し環境意識を高める

環境に配慮した海の祭典:カジキ釣り国際大会への挑戦



2025年8月29日から31日に茨城県のひたちなか大洗地域で行われた「茨城インターナショナルフィッシングフェスティバル」は、カジキ釣りをテーマにした国際大会として、盛大に開催されました。地元の飲食店や宿泊施設も協力し、多くの参加者が集う一大イベントとなり、その中でダイキアクシス・サステイナブル・パワーが注目を浴びました。

バイオディーゼル燃料の供給



ダイキアクシス・サステイナブル・パワーは、この大会において、船舶燃料としてB5(商品名:D・OiL)を提供しました。この燃料は5%のバイオディーゼルと軽油の混合物であり、環境に配慮したサステナブルな選択です。カジキ釣り国際大会に初めて参加した同社ですが、期間中問題なく燃料供給を行い、会場の船艇がスムーズに運行することができました。

合同チームの協力



ダイキアクシス・サステイナブル・パワーは、株式会社ユニマットプレシャスと合同でチームを組み、大会に臨みました。この協力により、燃料供給はより円滑に実施され、参加者の注目を集めました。また、イベント中には、キッチンカーからの使用済み食用油を回収する取り組みもあり、持続可能なエネルギーの重要性を再認識させる場となりました。

バイオ燃料の未来への展望



国土交通省は2040年までに内航海運におけるバイオ燃料10%によるCO2削減を計画しているため、ダイキアクシス・サステイナブル・パワーは、その目標に貢献するための活動を強化する方針を示しています。バイオ燃料は、ディーゼルエンジンを改造せずに使用できるため、船舶用燃料の選択肢としてのニーズは高まっており、今後の普及が期待されています。

使用済み食用油のリサイクルと環境価値



再生可能なバイオ燃料の重要性は、環境保護の観点からも注目されています。使用済み天ぷら油のリサイクルは水質汚染を防ぎ、排水処理にも優しい影響を与えるため、持続可能性を重視する企業にとって不可欠な要素です。ダイキアクシスグループは2002年からバイオディーゼル燃料の事業に取り組み、環境価値を創出し続けています。

地域の持続性に寄与する取り組み



2024年5月には茨城県の稲敷市に事業所を開設する予定で、さらなる事業拡大を目指しています。この事業所では、学校や民間企業から回収した廃食油を用いて高品質バイオディーゼル燃料を製造し、地域の物流を支える計画です。これにより地産地消を促進し、エネルギーの効率的な使用が実現されることでしょう。

企業の沙汰と持続可能性



「環境を守る。未来を変える。」という企業使命を掲げるダイキアクシスグループは、今後も持続可能なエネルギーの普及を進めながら、地域社会と協力し、環境意識を広める活動を行っていくでしょう。カジキ釣り国際大会での成功を機に、さらなる取り組みが期待されます。

会社概要

  • - 会社名: 株式会社ダイキアクシス (東証スタンダード 4245)
  • - 所在地: 愛媛県松山市美沢1-9-1/東京都中央区東日本橋2-15-4 PMO東日本橋
  • - 代表者: 大亀 裕貴
  • - 事業内容: 浄化槽や排水処理装置の開発・設計・製造・販売・施工・メンテナンス、再生可能エネルギー事業、家庭用ウォーターサーバー事業など
  • - 会社HP: Daiki axis

このように、ダイキアクシスグループは、環境への配慮と地域との連携を強化しながら、持続可能な未来を目指しています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
株式会社ダイキアクシス
住所
愛媛県松山市美沢1-9-1
電話番号
089-927-2222

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。