茶寮「世世」の新体験
2025-02-27 16:21:41

奈良の茶寮「世世」で体験型アフタヌーンティーが登場

奈良の茶寮「世世」が提案する新しいアフタヌーンティー



奈良県奈良市に位置する茶寮「世世」は、築200年以上の歴史を持つ旧興福寺子院「世尊院」を改装した風情溢れるお茶の空間です。この特別な場で、2025年3月3日から新たに体験型アフタヌーンティー「ガーデンアフタヌーンティー」の提供が始まります。

この新しいアフタヌーンティーは、庭園デザイナーの烏賀陽百合氏に監修され、ただ味わうだけでなく、視覚的な楽しみを味わえる特別な体験です。参加者は、手がけられた焼き菓子を自由に配置し、自らの手で小さな箱庭を仕上げていくのです。メニューには、奈良の素材を使用したマフィンやクッキーなどが含まれ、見た目だけでなく味わいでも楽しむことができます。お皿の上に広がる小さな庭園は、訪れた者の創造力を刺激し、完成後は写真に収めたくなる魅力も兼ね備えています。

「ガーデンアフタヌーンティー」の詳細


「ガーデンアフタヌーンティー」は、2025年3月3日から2026年2月28日まで提供され、料金は1名あたり6,800円(消費税およびサービス料込)です。提供時間は11時から17時まで、最終入店は15時30分までで、90分制が設けられています。メニューの中身は、7種類のお菓子とサンドウィッチ、さらに8種類の飲み物が楽しめるフリーフローの構成です。

メニューの一部紹介


  • - 焼き菓子: 大和抹茶のマフィンや、チーズと大和橘胡椒を使ったクッキーなどが登場。
  • - セイボリー: 出汁巻きたまごを使ったサンドウィッチが用意されています。

この体験は、ただの食事にとどまらず、心落ち着く環境で庭の美しさを感じながら楽しむことができます。歴史ある寺院の美を大切にした空間は、訪れるたびに新しい発見があり、自然の四季折々の魅力を体感できることでしょう。

烏賀陽百合氏について


庭園デザイナーである烏賀陽百合氏は、同志社大学文学部を卒業後、国内外で多くの庭園デザインを手がけてきました。特に、様々な国を訪れ育まれた感性は、「ガーデンアフタヌーンティー」の企画にも色濃く反映されています。彼女の手がける庭は、自然の美しさと日本文化を融合させた独自の魅力を持ち、今後も注目です。

茶寮「世世」について


茶寮「世世」は、旧興福寺子院「世尊院」を基にしており、ここでは本格的な和食と共に、特製の和菓子が楽しめます。食事の他にも、お茶やお飲み物を多種類取り揃えており、訪れる人々に上質なひとときを提供することに尽力しています。静かな庭園に囲まれた場所で、訪れるすべての方に癒しの時間を提供し続けています。

綺麗に整えられた庭を前に、こだわりのアフタヌーンティーを楽しみながら、思い出に残る特別な瞬間をお過ごしください。ご予約はお早めにどうぞ。日々の喧騒を忘れ、心安らぐ体験に足を運んでみてはいかがでしょうか。電話やメールでの予約受付も行っており、公式ウェブサイトで詳しい情報をご確認いただけます。


お問い合わせ先



奈良の茶寮「世世」で、新しいアフタヌーンティーの世界を体験してみてください。


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会社情報

会社名
森トラスト・ホテルズ&リゾーツ株式会社
住所
東京都品川区北品川4-7-35御殿山トラストタワー
電話番号
03-6409-2811

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