日本初の「KubeCon + CloudNativeCon Japan 2025」に日立が出展
2025年6月、東京お台場で開催される「KubeCon + CloudNativeCon Japan 2025」は、Cloud Native Computing Foundation(CNCF)が主催する盛大なイベントです。この場で日立製作所は、プラチナスポンサーとして多彩なプレゼンテーションを行い、オープンソースソフトウェア(OSS)のビジネス活用やクラウドセキュリティに関する最新トピックスを紹介します。これにより、国内外の技術者や企業に向けて、自社のOSSへの取り組みをアピールする貴重な機会となります。
日立のいける講演内容
日立が行う講演は合計5つで、すべて英語で行われる予定です。その中で、特に注目すべきは木村将希氏の登壇です。彼はKubernetesの主要コントリビューターとしての実績が評価され、このイベントのプログラム委員長の一人に選出されています。木村氏の経験と知識を活かした講演は、参加者にとって非常に価値のあるものとなるでしょう。
展示内容
さらに、日立のブースではOSSの活用事例やクラウドセキュリティの最新動向について詳しく解説する予定です。日本企業として初めて参加するこの国際的なイベントでは、多くの参加者がオープンソース技術の現状と未来を学ぶ良い機会となります。展示は日本語でも対応しているため、言語の壁も気にせずにご来場いただけます。
イベント情報
「KubeCon + CloudNativeCon Japan 2025」の詳細は以下の通りです。
- - 開催日時:2025年6月16日(月)9:30~17:40、17日(火)9:30~17:00
- - 開催場所:ヒルトン東京お台場(東京都港区台場1丁目9−1)
- - 参加費:個人¥52,175、法人¥108,440
- - 主催:Cloud Native Computing Foundation
- - イベント詳細および申し込み:イベント詳細はこちら
併設イベント
また、日立は併設イベントにも参加します。
- - KeycloakCon Japan(6月13日)
- - Japan Community Day(6月15日)
- - FinOps X Day Tokyo(6月18日)
これらのイベントは、各種OSSに関するダイナミックな議論が交わされる場となります。
例えば、FinOps X Dayでは、クラウドの経済を最大化する手法やOSSの利用の仕方が紹介され、実践的な知識を得られる機会です。
まとめ
日立の取り組みは、国内外の技術者や企業にとって重要な指針となります。OSSのビジネス活用やクラウドセキュリティの進化について、ぜひ興味を持っていただきたいと思います。日本の技術コミュニティが集合するこのイベントでの学びは、今後のビジネスにおいても大いに役立つことでしょう。参加登録はお早めに!
お問い合わせは
こちらからどうぞ。