新たに生まれたテクノロジーの革新。サビテックジャパン株式会社設立の意義とは

ベトナムオフショア開発の新たな可能性を拓くサビテックジャパン

2021年7月、東京都千代田区に新会社「サビテックジャパン株式会社」が誕生しました。ベトナムのオフショア開発に特化したこの企業は、日々進化するテクノロジーの中で顧客満足度や創造価値No.1を目指し、高品質なサービスを提供することに注力しています。

サビテックジャパンが目指すもの

サビテックジャパンの設立に際して掲げられたのは、日本の中小企業やスタートアップ企業に対して、スピード、品質、コストの最適バランスを提供できるオフショア開発サービスです。特に、ベトナムの優秀なエンジニアたちが持つ先端技術を活かし、新たな創造価値を生み出していくことが目標とされています。

新会社は、ベトナム・ハノイと東京・千代田区にそれぞれオフィスを設置し、ハイブリッドモデルを採用。常駐とオフショア開発の融合によって、効率的かつコスト効果の高い開発サービスを実現しています。これにより、顧客のニーズに応える質の高いプロジェクトを提供可能としています。

事業内容

サビテックジャパンは、幅広いサービスメニューを取り揃えています。主な事業内容は以下の通り：
1. iOS及びAndroidアプリ開発：企画から公開までのフルサポート。
2. コンピュータソフト開発：企画、設計、製造、試験を一貫して提供。
3. WEBシステム開発：設計からテストまでを行い、高機能システムを構築。
4. マイグレーション及び保守：老朽化したシステムの更新と維持管理を実施。
5. ラボ型開発：専任チームによるプロジェクト支援。

このように、多様なニーズに応じた対応が可能な体制を整えており、顧客のビジネス課題に応じて最適なソリューションを提供します。

高品質な開発プロセス

サビテックジャパンでは、顧客のビジネス課題に応えるために、最新技術を常に更新し、スタッフの教育にも力を入れています。また、日本のデザイン制作会社やマーケティング企業との連携により、UI/UXから製造、マーケティングまでのワンストップサービスを実現しています。これにより、クライアントが抱える様々な問題を包括的に解決します。

特筆すべきは、日本語でのコミュニケーションの確保です。プロジェクトには必ず日本語可能な担当者が参加し、言語の壁が顧客に負担をかけることがありません。視覚的なモックアップを早期に作成することで、イメージの共有を図り、開発の無駄を減少させています。

ベトナムのエンジニアの素晴らしい力

CEOのTHANH La氏は、ベトナムの若いエンジニアたちが持つ技術に対する情熱と新技術の迅速なキャッチアップ能力を強く認識しています。彼は、最先端の技術と知恵を持つエンジニアたちの力を集結し、顧客の新たな価値創造に取り組んでいると言及しています。これにより、企業だけでなく社会全体への貢献が期待されます。

サビテックジャパンの展望

サビテックジャパンは、17年以上にわたる経験をもとに、日本企業とのシステム開発ビジネスを展開しています。小規模から大規模なプロジェクトに対しても柔軟に対応しており、これまでの実績を活かし、特に初めてオフショア開発を依頼する企業にも安心感を提供します。

新たにスタートを切ったサビテックジャパンが今後どのような技術革新をもたらし、日本とベトナムの架け橋となるのか、今後の展開が非常に楽しみです。