ダブルエル新顧問
2015-12-01 11:00:02
ダブルエル、相沢英之氏が顧問に就任し新たな展開へ
株式会社ダブルエル、相沢英之氏の顧問就任
株式会社ダブルエルは、マンガやアニメ、ゲームといった日本のポップカルチャーを中心としたコンテンツにおいて、知的財産と金融の仕組みを融合させたグローバルライツマネジメントを展開しています。そんな同社がこの度、元衆議院議員の相沢英之氏を顧問に迎えることとなりました。
相沢氏の背景と経歴
相沢氏とダブルエルの代表取締役である保手濱彰人氏は、2014年に共同で活動している「日本パラグアイ協会」を通じて出会いました。その後、相沢氏は日本のポップカルチャーを世界に広めるというダブルエルの理念に深く共感し、今回の顧問就任に至ったのです。相沢氏は1942年に大蔵省に入省し、主計局長や事務次官を歴任。1976年には衆議院議員として初当選し、その後9回連続当選を果たしています。1984年以降は自民党内で多くの重要ポストを務め、1990年には経済企画庁長官として入閣しました。
ダブルエルのビジョン
ダブルエルは、相沢氏の参画を通じて、国内外の友好を深め、多様なコンテンツの発信を強化していく方針です。具体的には、海外市場における日本のポップカルチャーの魅力を広め、その権利を適切に管理・運用することを目指します。相沢氏の政治的背景を活かし、国際的なネットワークを強化することで、より多くのパートナーシップを築くことが期待されています。
ダブルエルの事業内容
同社は、2014年に設立された比較的新しい企業で、資本金は1億48,216円(資本準備金含む)です。東京大学赤門正面に位置するスカイビジョンビルに本社を置き、日本のポップカルチャーコンテンツの権利マネジメントとその世界展開に取り組んでいます。この分野における専門的な知見を活かし、競争の激しい国際市場での優位性を確立しようとしています。
未来への期待
相沢氏の就任によって、ダブルエルは大きな変革を遂げる可能性があります。日本のポップカルチャーは海外でも高い評価を受けており、今後のビジネスチャンスが大いに期待されます。相沢氏の経験と人脈を駆使して、ダブルエルはこれまで以上に海外市場へのアプローチを強化し、新しいビジネスモデルを構築することでしょう。
ダブルエルのさらなる成長と発展が期待される中、今後も注目が必要です。
会社情報
- 会社名
-
株式会社ダブルエル
- 住所
- 東京都品川区東五反田1‐10‐10オフィスT&U 7階
- 電話番号
-
03-6673-0987