絵本『お~い!うみ』がついに公開!
古野電気株式会社がこの度、公にした絵本『お~い!うみ』は、同社の「海を未来にプロジェクト」の一環として、子どもたちに海の魅力を伝えることを目的としています。このプロジェクトは、海とのつながりを深め、未来への環境保護を考えるきっかけを作るものです。
物語の概要
この絵本は、主人公となる「旅するふね」が、海の中で様々な生き物と出会い、会話を交わしながら進む物語です。彼らとの交流を通じて、子どもたちには新たな発見が待ち受けています。物語の中では、「みえないものをみる」体験を通じて、海のまだ見ぬ可能性や宝物に気づいてもらえるでしょう。
絵本は全30ページで構成されており、親しみやすい色鮮やかなイラストと、優しい言葉選びが特徴です。子どもたちが楽しく読めるように工夫されており、親子で一緒に楽しむことができる一冊となっています。
海の魅力と企業の役割
古野電気は、海に育てられた企業として、自社の事業活動を通じて海の魅力を伝えることに力を入れています。「好き」になったものを守りたいという感情が芽生えることで、子どもたちが自然環境への理解を深めるきっかけになると考えているのです。企業が発信するメッセージの背後には、豊かな自然を守りながら「海を未来につなげていく」という強い思いがあります。
特設サイトでの公開
絵本『お~い!うみ』は、特設サイトにて公開されており、WEB版とPDF版が用意されています。PDF版は家庭で手軽にダウンロードできるため、いつでもどこでも子どもたちと一緒に楽しむことができます。
URLを訪れることで、すぐにこの物語を読み始めることができるので、ぜひこの機会に子どもたちに紹介してみてはいかがでしょうか。
おわりに
古野電気の取り組みは、単なる絵本の製作にとどまらず、海と人間のつながりを再認識させ、未来について考える貴重な体験を提供しています。子どもたちが海を好きになり、守りたいと思えるようなメッセージが詰まったこの絵本を通じて、より多くの人々に海の魅力が伝わることを期待しています。