サイバーセキュリティ挑戦
2023-06-27 11:30:01

中高生の未来を切り拓くサイバーセキュリティ教育プログラム「CyberSakura」の参加募集開始!

サイバーセキュリティ教育プログラム「CyberSakura」参加チーム募集開始!



エル・コミュニティ(福井県鯖江市)が、中高生向けのサイバーセキュリティ教育プログラム「CyberSakura」の第3回参加チーム募集を開始しました。近年、インターネットの普及に伴い、サイバー攻撃が身近な脅威になっています。特に、大企業だけでなく、中小企業やさまざまな組織が攻撃の標的とされる現状を受けて、サイバーセキュリティ人材の育成が急務となっています。

「CyberSakura」は、米空軍協会が開発したプログラムをもとに、実践的なサイバー防御技術を学ぶことを目的とした大会です。2021年度からスタートし、昨年は全国から19チーム74名が参加しました。参加校には、武蔵高等学校中学校や渋谷教育学園、香川高等専門学校、奈良工業高等専門学校などがあり、多くの生徒が将来のセキュリティリーダーを目指しています。

プログラムの内容は?



このプログラムは、チームでの参加が求められます。同一の組織内にいる大人がコーチとなり、参加者と共にチームを登録します。参加者は、提供された教材を用いて自学習を行い、その後、実践的なサイバーセキュリティ技術を身に付けるために「練習会」と「競技会」に参加します。「競技会」では、実際のサイバー攻撃を想定した課題に取り組み、仮想環境で攻撃に対する防御策を立案・実行し、その結果に基づいてスコアを競い合います。

新設された競技部門



今年からは「エントリー部門」と「本戦部門」が新しく設けられ、参加チームは自分のスキルや目的に応じた部門を選択できるようになりました。

  • - エントリー部門:競技会のチャレンジラウンドに参加し、自らの実力を試すことができます。少人数のチームでも参加でき、オンラインでの開催です。
  • - 本戦部門:予選ラウンドを通過したチームが決勝ラウンドで優勝を目指します。予選はオンラインで行われ、決勝は福井県鯖江市で直接対決となります。

募集要項



  • - 対象
- エントリー部門:中学生・高校生・高専生(1〜4人)
- 本戦部門:中学生・高校生・高専生(3〜4人、3年生まで可)
  • - 応募期間:2023年6月27日(火)9:00〜8月31日(木)23:59(コーチ登録後に参加者登録)
  • - 参加費:無料
  • - 定員:50チーム(先着順、エントリー・本戦部門の合計)
  • - 詳細資料こちらをクリック

後援・スポンサー



本プログラムは、鯖江市の後援を受けており、ノースロップ・グラマン、株式会社NSD、さくらインターネット株式会社などの企業からもスポンサーを得ています。

主催者情報



  • - 会社名:NPO法人エル・コミュニティ
  • - 所在地:福井県鯖江市旭町1-6-62階 Hana道場内
  • - 設立:2012年9月28日
  • - 事業内容:地域活性化や地域ブランド創出の支援、若者の地域活動への参加促進など。
  • - 代表:竹部美樹
  • - URLwww.l-community.com

「CyberSakura」は未来のセキュリティリーダーを育てる場として、あらゆる中高生に学びと挑戦の機会を提供します。この機会を逃さず、ぜひ参加してみてください。

会社情報

会社名
特定非営利活動法人エル・コミュニティ
住所
福井県鯖江市旭町1-6-6
電話番号

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