東京マックス美容専門学校の魅力
東京マックス美容専門学校は、東京都品川区に位置し、1963年から60年以上にわたり美容業界において重要な役割を果たしてきました。建学の精神「利己本位を排除し、和を持って人を敬い」を掲げ、個々の学生が持つ感性を大切にしながら、美容に必要な技術や知識を養成しています。近年では、急成長を遂げる美容業界に対応するために、最新の技術やトレンドを積極的に取り入れています。
コンテスト「TOKYO MAX School Contest 2025」の実施
2025年11月24日、東京マックス美容専門学校は「TOKYO MAX School Contest 2025」を開催し、276名の関係者が参加しました。この校内コンテストは、学生にとって日々の学びを実践する重要な場であり、各自のクリエイティビティや技術を発揮する絶好の機会です。
コンテストのプログラムは、1年生と2年生に分かれており、1年生は「Design Award」でウェディングやカット、トータルクリエイティブ部門に挑戦し、チームワークやテーマ表現の能力が問われます。2年生は、ヘアデザインを60分間で仕上げる「Creative Competition」に臨み、技術力が試されます。
審査は業界のプロが担当
審査には、美容業界で著名な専門家たちが参加しました。株式会社バズ梅田店やSHISEIDO、noorなど、名だたる企業からの審査員が技術やデザインバランスを評価しました。このような厳格な審査によって、学生たちの作品は高いレベルでの評価を受け、さらに成長につながる経験となります。また、オーディエンス賞として来場者による投票もあり、観客の視点が一部反映される形で多面的な評価が実施されます。
コンテストの結果とその影響
今年のコンテストは大成功を収めました。2年生のCreative Competitionでは、山本まはるさんがグランプリを獲得し、特に「Heartful Sweets」という作品が評価されました。また、1年生のDesign Awardでも、内田小百合さんがグランプリを受賞し、作品名「Papillon de nuit」が来場者の心を掴みました。
このようなコンテストを通じて、学生たちは業界のプロから直接フィードバックを受け、今後のキャリア形成において重要な技術や知識を学ぶことができます。