ドローン体験会
2025-11-19 14:42:10

紀の川市で開催!ドローン体験と防災を学ぶ特別ワークショップ

紀の川市でのドローン体験会と防災減災ワークショップ



2025年4月、紀の川市にある近畿大学生物理工学部と有田ドローン普及協議会が共同で、小学生を対象に「ドローン体験会および防災減災ワークショップ」を開催します。このイベントは、南海トラフ地震が懸念される中で、防災意識を高めることを目的としています。

ワークショップの目的と特色

本プログラムは、科学技術に興味を持つきっかけを提供し、ドローンの基本操作を学びつつ、防災減災の重要性を理解する内容となっています。具体的には、ドローンの基本的な操作や障害物コースの飛行体験、防災をテーマにした知識を確認するワークショップが含まれています。これにより、参加者は楽しみながら科学技術と防災意識を育むことができます。

講師陣の紹介

ワークショップは、近畿大学生物理工学部の准教授であり、手話通訳者及び防災士の長谷川由美が担当します。長谷川准教授は、災害時における情報伝達の重要性を教えることで、参加者が自主的に考え行動できる力を身につけることを目指しています。また、有田ドローン普及協議会からの坂本孝利は、地域におけるドローンの利活用を促進しています。

イベントの詳細

このワークショップは、小学5年生と6年生、及びその保護者を対象としており、参加は無料です。事前に申し込みが必要で、応募者が多い場合は抽選となります。開催日は2025年の12月7日、場所は近畿大学和歌山キャンパスの学生コミュニティホールです。プログラム内容は、ドローンの基本操作体験を行った後、防災をテーマにしたクイズや検討ワークを行います。

地域とのつながり

この取り組み通じて、紀の川市内の小学生たちが防災について学ぶ機会を持つことができ、地域との交流も深まることが期待されます。若い世代が科学技術の重要性を理解し、防災への意識を高めることで、将来的には地域全体の防災力向上にも寄与するでしょう。

参加方法


参加をご希望の方は、Googleフォームからの申し込みをお願いしています。締切は11月28日となっており、早めの応募が推奨されています。地域の皆様とともに防災の知識を深め、ドローンの操作技術を学ぶ貴重な機会をお見逃し無く!

地域の未来を担う子どもたちへ

このドローン体験会は、単なる技術を学ぶ場ではなく、未来を担う子どもたちが地域の防災力を高めるための大切な第一歩です。参加することで、楽しみながら学び、仲間とともに問題解決力を養う絶好のチャンスです。

会社情報

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学校法人近畿大学
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