「Dreamy town」公開
2018-03-29 15:00:43

夢あふれるファンタジー映像「Dreamy town」が公開!西日本鉄道の魅力伝える

魅力あふれるファンタジー動画「Dreamy town」の公開



西日本鉄道が新たに制作したファンタジー動画「Dreamy town」が公開されました。この動画は、以前話題となった「空気イス女子高生」、「Drive Recorder’s EYES」、「とまりますボタンさん」に続く第4弾。街の活性化のためには、夢を描くことが重要だというメッセージを伝える内容となっています。

夢を描く街の物語


「Dreamy town」では、非現実的な光景に現実の街並みが重なる様子が描かれています。イルカが駅の屋上を跳ねたり、電車が遊び場の砂場から出てくるなど、観る人々に新たな視点で日常を楽しませてくれます。かつての子供時代のような夢のある世界を再現し、笑顔の絶えない街の姿を想像させることでしょう。

情景の一例


動画では、例えば母親の隣で夢見心地の少年のもとに、カラフルな魚がやってくるシーンや、駅から出てきたサラリーマンの傘に飛び込むイルカの水しぶきなど、独創的でファンタジックな演出が盛りだくさんです。また、農作業をする人々の中には、月面を冒険している宇宙飛行士が登場するなど、驚きが散りばめられています。

夢の具現化


「まちに、夢を描こう。」という標語のもと制作された本動画は、西鉄沿線の様々な場所を背景に、CG技術を駆使して夢の世界が現実に融合した映像を作り上げました。音楽には、フランスの音楽クリエイター・ニコ・ワースタラインが担当し、映像の夢の雰囲気を一層引き立てています。

制作の舞台裏


この動画の制作にあたって、西日本鉄道の担当者は「街の活性化には夢が必要だ」という信念をもとに取り組みました。各シーンのロケーションは、西鉄沿線に設定され、リアリティとファンタジーの両方を楽しめるよう細心の注意が払われています。特にイルカがジャンプするシーンは、実際の撮影を通じて水しぶきをリアルに感じさせるよう工夫がなされており、詳細にこだわった姿勢が伺えます。

撮影地の一つである西鉄柳川駅は、2015年にリニューアルされ、グッドデザイン賞も受賞した駅舎が特徴です。動画の多くのシーンは、この駅の美しい景観を借りており、訪れる人々に改めて街の魅力を感じてもらえるような仕掛けが施されています。

さらに広がる夢の世界


映像のクライマックスには、子供たちが描いた夢の街を母親が目にし、最後には空に泳ぎ去るくじらの親子が現れます。このシーンは、夢が未来を切り開く力をもっているというメッセージを強く印象付けます。

西日本鉄道の「Dreamy town」は、ただの動画ではなく、視聴者に夢を持つ大切さを再確認させてくれる作品です。日常生活の中に多くの夢と希望が潜んでいることを、楽しい映像体験を通じて再発見できるでしょう。

動画の視聴はこちらから



この一風変わったファンタジー動画を通じて、次世代の地域づくりや夢の大切さについて考えさせられる機会を提供してくれた西日本鉄道に注目が集まります。

会社情報

会社名
西日本鉄道株式会社
住所
福岡県福岡市中央区天神一丁目11番17号
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。