codeless technologyの『そのままDX』と住友商事の『mogana』が業務提携、ベトナム工場の現場管理を効率化
codeless technology株式会社(以下「codeless technology」)が提供する、従来の書類フォーマットをそのままデジタル化できるシステム『そのままDX(旧:Photolize)』が、住友商事株式会社(以下「住友商事」)が展開するDXサービス『mogana』と業務提携し、ベトナムの工場現場におけるデータ管理と業務効率化を共同で進めることを発表しました。
この提携により、codeless technologyの『そのままDX』を活用し、工場の業務データの入力を簡素化。そのデータを『mogana』に連携させることで、データの管理や分析の一元化を目指します。
業務提携の背景と目的
codeless technologyの『そのままDX』は、従来の書類フォーマットをそのままデジタル化できるシステムです。従業員はこれまで通りに作業できるため、学習や教育の手間が不要で、IT担当者がいない現場でも即座に導入可能です。
このデジタル化されたデータは、『mogana』と連携され、集計や分析が瞬時に可能となり、データ活用の効率化を図ります。
『mogana』との連携で実現する工場データ管理と分析
『そのままDX』で入力された現場データは、『mogana』に自動連携され、データ管理や高度な分析を実施できるようになります。この連携により、現場の効率化と精度の向上が期待され、さらなるDX推進をサポートします。すでにベトナム国内の数社にテスト導入され、その使いやすさや即効性が高く評価されています。
住友商事「mogana」担当者のコメント
住友商事は東南アジア各国で工業団地を運営しており、『mogana』は、入居企業様の現場の声を伺いながら、日々進化を続けているサービスです。従来の大規模なシステムでは取り込まれない現場データを取得するところから、稼働率・良品率・従業員毎の実績などの指標の見える化や分析サポートを提供しています。
codeless technologyの『そのままDX』との連携を通じて、今ご使用されている紙の帳票と見た目が全く変わらない電子帳票の作成が可能となり、現場データの取得の幅が広がりました。これにより、より一層製造現場で使っていただきやすいサービスになるものと確信しております。
codeless technology株式会社 代表取締役 猿谷吉行のコメント
『そのままDX』は、シンプルな導入と迅速なデータ収集が可能なシステムです。これを住友商事の『mogana』と連携させることで、現場データの管理と分析を強化し、工場全体の業務改善を図ります。この提携を通じて、ベトナムをはじめとする多くの地域でDXを推進していくことを楽しみにしています。
私たちが目的とする『日本のシステム導入の文化を変えて、世界一簡単なDXを実現する』ための第一歩を住友商事様と踏み出せたことをとても光栄に感じております。
codeless technology株式会社について
「日本のシステム導入の文化を変えて、世界一簡単なDXを実現する」の目的の元、既存の書類がそのまま入力フォームになり、各種データベースとも連携できるシステム『そのままDX』を提供しています。
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