株式会社kickflow、アカデミック・ガバメントライセンスを提供開始
最近、テクノロジーの進化と社会情勢の変化により、デジタルトランスフォーメーション(DX)の必要性が高まっています。特に、新型コロナウイルス感染症の影響で、様々な業界で業務の見直しやシステム化が求められるようになりました。そんな中、クラウドワークフロー「kickflow」を提供する株式会社kickflowが、新たにアカデミックおよびガバメント向けライセンスを特別価格で発表しました。
背景と目的
日本の教育機関や公共団体では、多くのバックオフィス業務が未だに紙ベースで行われています。特に稟議や申請、承認といった手続きは手間がかかり、業務効率化が急務とされています。それに伴い、kickflowは紙運用の負担軽減と、業務のスピードアップを目的とし、より多くの教育機関や公共機関への導入を目指すことになりました。
また、既に導入済みのシステムにおいても、オンプレミス製品に伴うサーバー運用の負担や属人化の問題は依然として残っています。このような課題を解決するため、kickflowは低コストで簡単に使用できるSaaS型のワークフローシステムとして、多機能かつ使いやすいデザインを採用しています。
特別価格ライセンスの提供対象
今回のライセンス提供の対象は、以下のような機関です:
- - 教育機関:幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学など
- - 教員研修センターや教育研究所
- - 公共の保育園、乳児園
それに加え、ガバメント関連でも、中央省庁や地方自治体、独立行政法人などが対象となります。ただし、営利目的の法人や、民営化された特殊法人等は対象外となりますので注意が必要です。
kickflowとは
kickflowは、中堅から大企業向けに設計されたクラウド型の稟議・ワークフローシステムです。既に300社以上の企業からのフィードバックを得ながら開発され、「エンタープライズ企業が最も使いやすい」と評判のシステムに仕上がっています。その特徴として、組織変革や人事異動に強い設計や、豊富なAPI、洗練されたユーザーインターフェース、セキュリティ機能などがあります。
利用方法と注意点
ライセンスを希望する団体は、見積もり依頼の際に特別価格を適用したい旨を営業担当者に伝える必要があります。この手続きを怠ると、割引条件が適用されない可能性がありますので、注意が必要です。
日本全国の教育機関や官公庁におけるDXの推進を強力にサポートするkickflowについて、もっと知りたい方は公式サイト
こちらをご覧ください。
まとめ
新しいアカデミックおよびガバメントライセンスが登場することで、より多くの教育機関や公共団体がデジタル化を進める手助けができることが期待されます。これにより、業務の効率化だけでなく、働く現場の環境改善にも寄与することでしょう。