プランティオの新たな挑戦
2025-01-16 11:35:05

プランティオ、インパクトスタートアップ協会へ加盟し持続可能な未来を築く

プランティオの持続可能な社会の実現に向けた取り組み



プランティオ株式会社(東京・渋谷)の代表取締役CEO、芹澤孝悦氏が率いる同社は、この度、インパクトスタートアップ協会(ISA)に第5期の正会員として加入しました。本協会は、「社会課題の解決」と「持続可能な成長」を両立させる企業体を対象にしており、プランティオにとっても大きな意義のあるステップとなります。

インパクトスタートアップ協会の概要



インパクトスタートアップ協会は、持続可能な社会を実現することを目的に2022年に設立され、社会にポジティブな影響を与えるスタートアップを支援するエコシステムを構築しています。協会は、政財官との協働を重視し、「共有」「形成」「提言」「発信」の四つの柱をもって、各種活動を展開しています。

プランティオのビジョンと取り組み



プランティオのビジョンは、「持続可能な食と農をアグリテインメントな世界へ」。デジタルテクノロジーを利用し、IoTおよびAIを駆使した野菜栽培ガイドシステム「grow」の開発や、そのシステムを利用したスマートコミュニティ農園の運営を通じて、人々のライフスタイルに農と食を浸透させています。

アーバンファーミングの考え方は、都市部での農的な実践を通じてエコシステムの形成・環境意識の向上を目指します。こうした取り組みが、食料自給や食農教育、生物多様性の保全といった様々な課題解決につながり、より持続可能でウェルビーイングな社会を築くことが期待されています。

パートナーシップの強化と社会貢献



プランティオは、さまざまなプロジェクトや団体と連携しつつ、都市におけるアーバンファーミングを広めてきました。『SHIBUYA Urban Farming』や『東京アーバンファーミング』、さらには渋谷茶復活プロジェクトなどの実績があります。これにより、都市での生活に農の要素を取り入れ、地域活性化やコミュニティ形成につなげています。

また、プランティオはアーバンファーミングの取り組みを進めることで、「スマート・リジェネラティブシティ」という新たなコンセプトにも注目。持続可能な都市再生を実現するために、私たちのデジタルテクノロジーを活用し、環境へのポジティブな影響の可視化を図ると同時に、地域が一体となって持続可能な発展を目指す仕組みを構築しています。

今後の展望と取り組み



インパクトスタートアップ協会への加盟を機に、プランティオは他の企業や行政機関との連携を強化し、へアーバンファーミングを通じて持続可能な食と農の社会実装を加速させて参ります。これにより、社会課題解決への寄与を目指し、特に食農教育や地域活性化に力を入れる方針です。

プランティオでは、growシステムを活用したスマートコミュニティ農園の設置や、各地域の特性に応じたソリューションを提案しています。これは新しい環境を生み出し、未来の持続可能な社会の実現に向けて着実に進む道です。さらに詳しい情報は、growの公式ブランドサイトをご覧ください。

会社概要



プランティオ株式会社は、東京都渋谷区にオフィスを構え、2015年に設立されました。資本金は2億5,532万円で、代表者は芹澤孝悦氏。アーバンファーミングに関する様々なコンテンツやプログラムを展開し、地域に根ざした農の実践を奨励します。公式サイトでは最新情報が発信されていますので、ぜひご覧ください。


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会社情報

会社名
プランティオ株式会社
住所
東京都渋谷区神泉町11-7
電話番号

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