Komlock labがWeb3領域で新たな一歩
例えば、オンラインゲームの楽しさは、ユーザー同士のつながりや体験の共有によって生まれますが、それを支えるバックエンドには高い技術が求められます。それを実現するために設立されたのが、Komlock lab株式会社です。2018年からブロックチェーンゲームの領域で活躍してきたCryptoGamesが基盤となり、2024年9月18日に分社化して誕生しました。
Komlock labは「境界線を取り除き、世界を再定義する」という明確なミッションのもと、ユーザーの生活を便利で豊かにするブロックチェーンサービスを開発し、クライアント企業のビジネスを加速させることを目指しています。
資金調達の背景と期待
このたび、Komlock labはエンタープライズ向けのWeb3ソリューションプロバイダーとしての地位を強化するために、double jump.tokyo、Arriba Studio、TECHFUNDから資金調達を行いました。代表取締役の布目雅登氏がリーダーシップをとり、多岐にわたるビジネスとの連携を図ります。この資金調達によって、より多様な技術を駆使したブロックチェーンサービスの提供が期待されています。
各出資者からも期待の声が寄せられています。double jump.tokyo代表の上野氏は、「Web3が再注目される中での新たな挑戦は価値を創造するきっかけになる」と述べ、Arriba Studioの佐藤氏は「企業同士が共に進化することで成果が生まれる」とコメントしています。また、TECHFUNDの松山氏は同社のセキュリティ技術を駆使したプロジェクトへの期待感を強調しました。
具体的な事業内容
Komlock labは今後、エンタープライズ向けのブロックチェーンサービスを提供し、クライアントのニーズに合わせたソリューションを開発に取り組みます。特に、安心安全な環境を確保しながら、技術革新を促進することが主体となります。
これからのビジョンは、ブロックチェーン技術が普通のものとなり、日常生活に組み込まれる未来です。Komlock labは、Experienceを通じて、これを実現する能力を持っていると自負しています。
さらに、他のWeb3企業とも連携し、「エコシステムの構築」に重要な役割を果たすことを目指します。これにより、ユーザーの利便性、企業の成長を重要視し、未来のビジネスモデルを支える基盤を確立する意向です。
電子メディアでの発信
Komlock labでは、運営するnoteを通じて、最新情報を発信しています。企業の設立背景、資金調達の詳細、今後の戦略についても具体的な情報を確認可能です。興味がある方は、以下のリンクからぜひご覧ください。
Komlock lab note
会社概要
社名: Komlock lab株式会社
設立日: 2024年9月18日
資本金: 200万円(資本準備金含む)
代表取締役: 布目雅登
事業内容: ブロックチェーンサービスの開発支援およびソリューション提供
Email:
[email protected]
Komlock labは、今後も日本国内外でのブロックチェーン技術の普及に努め、より多くの企業やユーザーに安全で便利なサービスを届けていくことでしょう。