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株式会社ユー・エス・イーは、米国カリフォルニア州アナハイムにて開催される世界最大規模の楽器見本市「The NAMM Show」のオンラインショー「The NAMM Show+」に、自社開発製品のヘッドホン2機種を出展することを発表しました。

今回出展するのは、同社が新たに立ち上げたオーディオブランド「Layfic Tone™（レイフィックトーン）」の「The Industrial-ist（インダストリアリスト）」シリーズの2機種です。

「The Industrial-ist」シリーズは、最高の音質に加え、スタイリッシュな見た目と快適な装着感を実現した、遊び心と実用性を兼ね備えたモデルです。

「Wired：プロフェッショナル向け有線モデル」は、スタジオワークやクリエイターユーズを想定したフラッグシップモデルです。広大な音場と高解像度、フラットな周波数特性を実現し、現代的な音楽ジャンルにも対応可能です。さらに、オーディオみじんこ©社のケーブルを採用することで、高音質を追求しています。

一方、「Broadband：一般向け無線モデル」は、リラックスして音楽を楽しめるよう、クセのない自然なサウンドを実現しています。開発中の専用アプリを使用することで、好みの音作りも可能です。また、江戸切子をモチーフにしたカッティングが施されており、スタイリッシュなデザインとなっています。

「Layfic Tone™」は、音質、使い心地、デザイン性にこだわった製品を生み出す新進気鋭のオーディオブランドです。同社は、今回の「The NAMM Show+」への出展を皮切りに、国内外のオーディオ関連ショーへの出展を予定しており、市場での存在感を高めていく方針です。

「The NAMM Show」は、アナハイム・コンベンションセンターで開催される世界最大規模の楽器見本市です。昨年2年ぶりに開催された「The NAMM Show2022」には、111の国と地域から出展者が集まり、1000を超えるメディアが取材に訪れるほど大盛況でした。

「The NAMM Show+」は、同イベントのオンライン版で、アプリをスマートフォンやデスクトップにダウンロードすることで、現地に行かずとも出展企業の最新情報や製品を体験できます。

株式会社ユー・エス・イーは、創業30年のソフトウェア開発会社で、組み込み設計を専門として日本のモノづくりを支えています。大手企業のソフト開発を請け負う傍ら、BT、BLEソリューションの強みを活かしたオーディオ関連、自転車関連の自社製品開発にも取り組んでいます。

同社は、今回の「The NAMM Show+」への出展を通じて、「Layfic Tone™」ブランドの認知度向上と、新たな顧客獲得を目指しています。

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