アイビーシー、システム情報管理ソフトの価格改定を実施
アイビーシー株式会社(IBC)は、2024年12月2日から、同社が提供するシステム情報管理ソフト「System Answer G3」の価格改定を行うことを発表しました。この変更は、同ソフトウェアのリリースから6年以上、安定したサービスが提供されている中での決定となります。
価格改定の背景
価格改定の原因として、近年の物価高騰や人件費の上昇などの外的要因が挙げられています。これにより、IBCは現在の価格を維持することが難しくなったため、改定を決断しました。お客様には負担が増えることとなりますが、同社は引き続き、製品開発やサービス向上に尽力するとしています。
対象となる製品
今回の価格改定は、以下の製品に適用されます。
- - System Answer G3 ライセンス
- - System Answer G3-XC ライセンス
- - System Answer G3 24時間365日サポート
- - System Answer G3Log Option
- - System Answer G3Stats Option
改定後の具体的な価格については、後日同社の営業担当者より詳しい案内が行われる予定です。
アイビーシーの企業概要
アイビーシーは、2002年に設立され、ITシステムの性能監視に特化した事業を展開しています。ITシステムの稼働状況や障害発生の予兆を把握するためのツールの開発や販売、コンサルティングなどを手掛けています。
本社は東京都中央区にあり、代表取締役社長は加藤裕之氏です。
提供する主なサービス
- - ITシステム性能監視ツールの開発・販売
- - ITシステムの性能評価サービス
- - ITシステムの設計・構築、コンサルティング
- - IoTセキュリティ基盤サービスの開発・提供
- - 各種機器、ソフト販売
今後への期待
IBCは、今後もお客様に満足していただけるような製品を提供し続けることを目指しています。価格改定に伴う変更はあるものの、同社の取り組みが継続されることで、更なるサービス向上が期待されています。お客様には、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
まとめ
システム情報管理ソフト「System Answer G3」の価格改定は、企業が直面する外部環境の変化に対応するための取り組みとして位置付けられています。引き続き、品質向上を目指すIBCに注目するとともに、今後の動向に期待が寄せられます。