滋賀県守山市で開催される「2024 もりやま夏まつり」において、駐車場予約アプリ「アキッパ」を運営するakippa株式会社が公式駐車場運営を行うことが決定しました。
昨年、4年ぶりの開催となった「もりやま夏まつり」は、来場者が8万人を超え、会場内が混雑し、入場規制を実施する事態に。駅からのアクセスも困難となり、イベントの早期終了を余儀なくされました。
今年の「もりやま夏まつり」では、会場混雑に加えて、交通混雑も大きな課題となっています。そこで、akippa株式会社は、守山市と協力し、公式駐車場を運営することで、これらの課題解決を目指します。
公式駐車場は、事前予約制の有料駐車場で、守山駅周辺の駐車場不足の緩和、会場への車の流入抑制による渋滞緩和、交通分散による利便性向上などが期待されています。
アキッパでは、過去に「第75回諏訪湖祭湖上花火大会」や「第92回土浦全国花火競技大会」など、複数のイベントで公式駐車場運営の実績があります。これらの経験を活かし、「もりやま夏まつり」でも、スムーズな来場と安全なイベント運営に貢献していく予定です。
公式駐車場は、7月1日(月)12:00より予約受付を開始しており、吉身小学校とエルセンターグラウンドの2箇所が利用可能です。いずれも会場から徒歩12分程度の距離にあり、ドライバーは交通渋滞を気にすることなく、安心して会場へアクセスできます。
「もりやま夏まつり」は、守山駅西口広場から銀座通り一帯を歩行者天国として開催される、地域住民にとって欠かせない夏のイベントです。アキッパは、守山市と連携し、イベントの成功に貢献することで、誰もが楽しめるお祭りを実現していきます。