銀座アポロ昭和館YOHAKUでの「小さな夏猫展」
東京都中央区銀座に位置する銀座アポロ昭和館YOHAKUが、2025年8月26日から8月30日までの5日間にわたり、「小さな夏猫展」を開催します。展覧会では、彫刻家おのりゅうセイによる、愛らしい小さな猫たちと、和菓子屋木挽町よしやの三代目、斉藤大地が織りなす地域猫「ニャーシャ」が登場します。
銀座アポロ昭和館YOHAKUの魅力
銀座アポロ昭和館YOHAKUは、静かで涼やかな空間を有し、訪れる人々を快適に迎え入れます。この場所は、アートと美味しい和菓子を楽しむのに最適なスポットです。「小さな夏猫展」では、外の暑さを忘れさせてくれるひんやりとした雰囲気の中、小さなお手元で撫でて愛でたくなるような猫たちが、来場者を心待ちにしています。
展覧会の詳細
- - 会期:2025年8月26日(火)~8月30日(土)
- - 時間:12:00~18:00(会期中無休)
- - 会場:銀座アポロ昭和館YOHAKU
- - 入場料:無料
この展覧会では、地域猫のニャーシャがその存在感で癒しをもたらし、彫刻という形で表現された猫たちが訪問者を楽しませることでしょう。作品それぞれが作者の思いを体現し、ただ見るだけではなく、触れたり、持ち歩いたりする体験を通じて、より深いアートの楽しみ方を提供しています。
作品を生み出すアーティストたちの紹介
おのりゅうセイは、1996年に秋田県で生まれたアーティストです。彼は民芸への関心を持ち、素材を選び抜いてさまざまな彫刻作品を手がけています。彼の作品のテーマは、「人が認識できる情報はどこまで削ぎ落とせるのか」であり、細部にわたるこだわりが感じられるユニークな猫の彫刻を制作しています。
一方、斉藤大地氏は、1922年から続く老舗和菓子屋「木挽町よしや」の三代目として、伝統的な和菓子の美味しさを守り続けています。彼の代表作である半月形のどら焼きは、しっとりした優雅な生地と甘さ控えめの粒餡が特徴で、多くの著名人にも愛されています。
アクセス方法
会場へのアクセスは非常に便利で、いくつかの交通機関を利用できます。
- - 東京メトロ日比谷線・都営浅草線「東銀座駅」:3番出口より徒歩1分
- - 東京メトロ銀座線・丸ノ内線「銀座駅」:A7出口より徒歩5分
- - JR「有楽町駅」:中央口より徒歩10分
会場は銀座アポロ昭和館の地下1階にあります。歴史的な建物の魅力とともに、アートとお菓子の絶妙なコラボレーションを楽しむことができます。
この瞬間を逃さないよう、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。