ウエディングパーク、PHPカンファレンス2025に参加
株式会社ウエディングパークは、2025年6月28日に開催予定の日本最大級のPHPユーザー向けイベント「PHPカンファレンス2025」にゴールドスポンサーとして協賛することを、公式に発表しました。このイベントは、PHPプログラミング言語に関心を持つエンジニアたちが参加し、情報交換や技術共有を行う貴重な機会です。
協賛の背景
ウエディングパークは「結婚を、もっと幸せにしよう。」という理念を掲げ、21世紀を代表するブライダル企業を目指して1999年に設立されて以来、デジタル技術を駆使したウエディングサービスを提供してきました。開発言語としてPHPを用いて、様々なサービスを展開している同社は、今回の協賛を通じてPHPコミュニティへの貢献だけでなく、エンジニアへの支援も行っていきたいと考えています。
2021年には「デザイン経営」を導入し、全社員がデザイン思考で事業やサービスを創造することを目指しています。その理念のもとで、ウエディングパークは技術とデザインの向上を追求しており、今回のPHPカンファレンスの協賛もその一環です。
参加するイベントの詳細
「PHPカンファレンス2025」は、2025年6月28日(土)に大田区産業プラザPiOで開催されます。主催は日本PHPユーザ会で、参加者は業界の最新技術やトレンドを学ぶことができる貴重な場です。ウエディングパークは当日、スポンサーブースを出展する予定で、様々な活動を通じて参加者との交流を図ります。
スポンサーブース「プチほめ展」
ブースのテーマとして「プチほめ展」が設定されています。これはウエディングパークの文化を体験できるもので、自分自身が頑張ってきたことをほめあうという試みです。参加者は、自分のほめてほしい事柄をパネルに貼り、他の参加者がその内容を読み、コメントを貼るという双方向のコミュニケーションを楽しめます。「小さなことでもほめる」「プロセスもほめる」といった文化を築く場として、多くの「ほめ」が集まった展示を目指しています。
登壇者のサポート
さらに、ウエディングパークからもエンジニアが登壇し、PHPに関するセッションが行われます。登壇予定のエンジニア、ヒエイカザト氏は、PHP開発チームとインフラチームの連携を強化するテーマでプレゼンテーションを行います。具体的には、SRE(Site Reliability Engineering)がインフラの管理を担いすぎないようにするための施策を紹介する予定です。特に、Terraformによるインフラのテンプレート化やGitHub Actionsを用いた安全なCI/CDパイプラインの構築について、実際の試行錯誤を交えながら解説します。
参加申込はPHPカンファレンスの公式サイトから可能で、エンジニアにとって有意義な場であることは間違いありません。ウエディングパークはこの機会を通じて、PHPコミュニティとの関係をさらに深め、業界における技術の向上に貢献していきます。
ウエディングパークについて
ウエディングパークは1999年に設立され、結婚情報サービスの分野で豊富な経験を持つ企業です。デジタルとウエディングの融合を図りつつ、様々なメディアを展開し続けています。また、技術の進化に合わせたサービス提供やUX向上に努めていることが苛立ちを覚えている依存の業界のニーズに応えるための強みとなっています。
公式サイトや運営するメディアにおいても、結婚準備のための最新情報や役立つコンテンツを発信しています。ウエディングパークは、これからも「結婚を、もっと幸せにする」をテーマに、技術とデザインの向上を追求し続けていくでしょう。