日本酒と台湾の共演
2025-11-17 12:35:43

新たな文化交差点から生まれた日本酒『五十瀾』が台湾と日本を繋ぐ

新たな文化交差点から生まれた『五十瀾』



明利酒類株式会社が台湾の歴史ある信仰の場「鎮瀾宮」との共同開発を行い、初めて日本酒と台湾文化を融合させた商品『五十瀾(いそらん)純米大吟醸』の発売をお知らせします。これは日本と台湾、それぞれの日本酒の質の高さと文化の深さを持ちながら、新たな価値を創造することを目指した素晴らしいコラボレーションです。

鎮瀾宮:300年の歴史を誇る信仰の地



鎮瀾宮は台中市・大甲に位置し、約300年の歴史を有する台湾の伝統的な神社です。毎年行われる「大甲媽祖遶境」イベントでは、100万人以上が集まり、台湾の文化と宗教の重要な一部として知られています。鎮瀾宮が日本酒とコラボレーションを実現させたのは、今回が初めての試みであり、このコラボを通じて文化の交流を広げることを願っています。公式サイトは こちら

明利酒類株式会社の魅力



明利酒類は、茨城県水戸市にて160年以上、酒造りに従事してきた企業です。業界内では「明利小川酵母」「M310酵母」という著名な酒造用酵母を開発しており、高品質な日本酒が生み出されています。それにより、華やかな香りと滑らかな口当たりを兼ね備えた日本酒が醸造されています。今回の国際コラボレーションも、明利酒類の技術と伝統が支えています。

ブランド名「五十瀾」の深意



『五十瀾』という名には、二つの思いが込められています。「五十」は、台湾の稲作のパイオニア・磯永吉博士への敬意を表し、「瀾」は文化の流れを象徴します。私たちは「人々を結集し、新しい波を起こす」という理念のもとに、この日本酒を誕生させました。日本と台湾の技術と情熱が響き合い、これまでにない新しい日本酒ブランドがここに実現しました。

味わいとデザインの両立



『五十瀾』は、酒米「五百万石」と「美山錦」を使用しており、明利小川酵母による発酵で、繊細で華やかな香りと柔らかな味わいを実現しています。アルコール度数は15%、日本酒度は+4で、食中酒としてもおすすめです。

パッケージデザインは、赤と金を基調にし、文化の融合を表現。日本と台湾の美意識を心地よく組み合わせた現代的で印象的なデザインです。

商品概要



  • - 商品名:五十瀾(いそらん)純米大吟醸
  • - 原産国:日本 (茨城県水戸市)
  • - アルコール度数:15%
  • - 使用米:五百万石・美山錦
  • - 内容量:720ml
  • - 価格:台湾 NT$880 / 日本 ¥3,500(税込)
  • - 予約開始日:2025年11月17日12時より
  • - 購入リンク:こちらから
  • - 発送予定日:2026年2月末頃

お問い合わせ



明利酒類株式会社 担当 中島、加藤
〒310-0836 茨城県水戸市元吉田町338
Tel:029-247-6111
Mail:[email protected]
公式サイト:こちら

この新たな日本酒『五十瀾』がもたらす文化交流は、今後の国際的なコラボレーションの新しい形を示唆しています。日本酒の新たな可能性を感じられる貴重な一杯を、ぜひお楽しみください。


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会社情報

会社名
明利酒類株式会社
住所
茨城県水戸市元吉田町338番地
電話番号
029-247-6111

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