夏の甘味と多言語メニュー
2024-05-01 10:00:02

西尾八ツ橋の里で楽しむ夏季限定の甘味と多言語メニューのご紹介

京都市左京区に位置する「西尾八ッ橋の里」は、歴史あるお屋敷の中で本格的な和食や甘味を楽しむことができるスポットです。特に2024年5月1日からは夏季限定メニューが始まり、その魅力がさらに増します。ここでは、三種のかき氷や冷たいお汁粉など、目にも涼やかな甘味メニューを提供しています。特に注目すべきは、今季のかき氷メニューです。自家製の抹茶蜜を使用した「宇治金時」や、果実入りの「いちご金時」、「ゆず金時」は、暑い夏の日にぴったりです。また、こちらのかき氷は、香ばしい西尾のつぶ餡と白玉を添えて楽しむことができ、さらに乳成分の入った練乳をかけてお好みで味のアレンジも可能です。各かき氷は税込みで1080円で提供されており、手頃なお値段で特別な甘味を楽しむことができます。

もちろん、人気のある「西尾の冷たいお汁粉」も見逃せません。780円(税込)で提供されるこの一品は、特製のお汁粉を冷やし、水まんじゅうが浮かんだ、見た目にも楽しめる冷たい甘味です。プルプルとした食感の水まんじゅうが、お汁粉と絶妙に絡み、暑い夏にふさわしい爽やかさを感じさせてくれます。

「西尾八ッ橋の里」は、単に暑さをしのぐだけでなく、日本の食文化を楽しめる場所でもあります。そこで、新たに英語と中国語のメニューが追加され、訪日観光客にも配慮されたサービスが行われています。アレルギー情報や出汁の説明も掲載され、海外からのゲストも安心して食事を楽しむことができる環境が整っています。

この歴史豊かな場所は、約百年前に建てられた数寄屋風書院造りの建物で、当時の面影を色濃く残しています。庭園には樹齢150年を越える椋の大木や、八ツ橋の由来となる「かきつばたの池」が再現され、訪れる人々に安らぎを提供しています。また、看板メニューの「山椒鶏みそうどん」は、滋味あふれる出汁と新鮮な具材が楽しめ、こちらもお取り寄せで購入可能です。特別な贈答用としても利用いただけます。

営業は毎日11時から16時15分まで行われていますが、月曜日が定休日となります。ただし、祝日や祝日の月曜日は営業しますので、訪問する際はこの点を考慮してください。西尾八ッ橋の里で、素材を活かした料理やかわいらしい甘味を堪能しながら、日本の情緒を感じるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
本家八ッ橋西尾株式会社
住所
京都府京都市左京区聖護院西町7
電話番号
075-752-2188

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