ラッシュ・ストリート・ジャパンが苫小牧スケート祭りを協賛し地域支援に貢献
ラッシュ・ストリート・ジャパンの地域貢献とスケート祭り
苫小牧市で長年にわたり開催されている「とまこまいスケートまつり」は、地域住民にとって欠かせないイベントです。1967年から続いているこの祭りに、ラッシュ・ストリート・ジャパンが今年度より協賛を行い、さらなる地域支援活動を展開しています。
地域に根ざす企業の姿勢
ラッシュ・ストリート・ジャパンは、日本でのオフィスを苫小牧に構えたのが昨年12月。それ以来、同社は地域住民との対話の重要性を強く認識し、特に新しいIR(統合型リゾート)施設の開発において、地元のニーズを反映したいと考えています。この思いを形にしたのが、デジタルプラットフォーム「My苫小牧」です。このオンラインサイトでは、住民の皆さまからの意見やアイデアを受け付け、企業の方針なりのカスタマイズした開発へと活かすべく努めています。
スケートまつりの魅力とチャリティーイベント
今回、ラッシュ・ストリート・ジャパンが特に力を入れているのが、スケートまつり内で行われるチャリティービンゴ大会です。この大会を通じて集まった資金は、2018年に発生した北海道胆振東部地震の復興支援に充てられることになっています。地域支援の一環として、企業が直接的なサポートを行う意義は大きいです。
ラッシュ・ストリートのCFOであるティム・ドレフコフ氏は、次のように述べています。「北海道胆振東部地震で亡くなられた方々への哀悼の意を表し、被災者の方々に心からの見舞いを申し上げます。このように地域の祭りに参加できることを誇りに思い、苫小牧の住民と直接交流する機会を楽しみにしています。」
ラッシュ・ストリート・ジャパンの事業背景
ラッシュ・ストリート・ジャパン合同会社は、北米の名門不動産デベロッパー、JMBリアリティやウォルトン・ストリート・キャピタル、さらにはエンターテイメント事業を担うラッシュ・ストリートの関連企業が統合された形で設立されました。特にJMBリアリティは1969年設立以来、高級ホテルやショッピングセンターの開発を手掛け、世界でも高い評価を受けています。このような広範なバックグラウンドを持つ企業が日本市場に進出することで、地元にとっても新たな風が吹くことが期待されています。
地元意見の集約プラットフォーム「My苫小牧」
「My苫小牧」は、住民がデジタルで自分の意見を表明できる場として非常に重要で特徴的なプロジェクトです。このプラットフォームでは、地域にどのようなIR施設が欲しいかといった具体的な要望を集め、それに基づいた提案をしていくことができます。ラッシュ・ストリート・ジャパンは、この活動を通じて苫小牧の住民が望む未来の姿を創出しようとしています。
地域の声を活かした取り組みが進む中、苫小牧市がますます活性化することが期待されています。今後も、ラッシュ・ストリート・ジャパンの動向に注目が集まる中、スケート祭りを通じて期待される地域との絆がさらに深まることになるでしょう。
会社情報
- 会社名
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ラッシュ・ストリート・ジャパン合同会社
- 住所
- 北海道苫小牧市旭町3丁目7番6
- 電話番号
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