信州紅茶フィナンシェが登場
株式会社タカチホ(長野県・長野市、代表取締役社長:久保田一臣)は、南信州産の希少な紅茶「信州和紅茶」を使用した焼き菓子「信州紅茶フィナンシェ」を2025年8月20日(水)より本格的に販売開始します。この新作焼き菓子は、観光土産にとどまらず、日々の楽しみや愛する人への贈り物としても最適です。
信州和紅茶の魅力
「信州和紅茶」は、南信州の自然に育まれた、上品でまろやかな極上の紅茶です。標高の高い地で育てられた茶葉は、清らかな水と澄んだ空気によって、渋みが少なくほのかな甘みと香りが特長。砂糖やミルクを加えずとも楽しめる、この和紅茶の特性は、まさに特別な飲み物です。
心に残る余韻とともに
「信州紅茶フィナンシェ」は、この和紅茶の魅力を焼き菓子の中に封じ込めています。焼き上げられた生地の中には、なめらかな紅茶ソースを包み込み、二層仕立てになっています。生地とソースの両方に信州和紅茶の茶葉を練り込むことで、一口食べるだけで香りが広がり、深やかな余韻が楽しめます。濃厚ながらも優しい甘みを持った贅沢なフィナンシェです。
販売情報
「信州紅茶フィナンシェ」は、長野県内の観光地の売店や駅ビル、高速道路のSA・PAで手に入れることができます。価格は、4個入りで986円(税込)、6個入りで1,398円(税込)です。手軽に美味しいお菓子を楽しむ一方で、上質な贈り物としてもぴったりです。
和紅茶の急成長
最近、和紅茶の人気が高まっています。国内の紅茶市場は15年前に比べ、生産地が11倍以上増加し、全国で1,058カ所以上で生産されています。和紅茶のまろやかさと優しい味わいが、クラフトドリンクやスイーツとしても注目されています。この流れを受けて、タカチホは南信州の信州和紅茶の魅力に着目しました。
贈り物としての新しい形
タカチホが目指したのは、観光土産の常識を超え、心のこもった「贈るお菓子」を提供することです。「手軽に配れるもの」から「特別な人に喜ばれるもの」を意識し、少し高めでも品質の良い商品を求める顧客にお応えします。手に取ると、その瞬間に誰かの笑顔が思い浮かぶような、贈る幸せを感じられるような焼き菓子を目指しています。
株式会社タカチホの概要
株式会社タカチホは、昭和24年に設立され、観光みやげ品の製造や卸売業を中心に、一般和洋菓子やアウトドア用品の販売、飲食業、不動産事業など幅広い分野で活動しています。長野県長野市に本社を構え、地域の特産品を生かした商品作りにも力を入れています。
「信州紅茶フィナンシェ」は、南信州の紅茶を堪能できる特別な焼き菓子です。この機会に、ぜひその魅力を体験してみてはいかがでしょうか。