熱血野球教室
2025-10-27 15:09:29

元プロ野球選手による熱血指導!群馬県太田市での少年野球教室

元プロ野球選手が指導する熱血野球教室



2023年10月25日(土)、群馬県太田市の太田市運動公園野球場で、「JA全農WCBF少年野球教室」が行われました。この教室は、元プロ野球選手が直接指導を行い、子どもたちに夢を与えることを目的に開催されています。今年で33回目を迎えるこのイベントには、15の少年野球チームから集まった134名の子どもたちと、その指導者や保護者を合わせて191名が参加しました。

スター選手がズラリ!



今回の教室には、ヤクルトOBの五十嵐亮太氏、ロッテOBの里崎智也氏、そして巨人OBの中畑清氏と井口資仁氏の4名が講師として参加しました。開校式では、中畑清氏が「講師から多くを学び、素晴らしい一日を過ごしてください」と子どもたちに呼びかけました。また、全農群馬県本部からは、講師へ特産の「上州牛サーロインステーキ1kg」が贈呈される嬉しいサプライズもありました。

基礎からしっかり学ぶ



ウォーミングアップ後、井口氏と里崎氏が走塁の基本を、五十嵐氏が投げ方の基本を分かりやすく指導しました。その後、投手、捕手、野手のポジションに分かれ、「投げる」「捕る」「打つ」「走る」などの基本動作を徹底的に練習。子どもたちは真剣な表情で講師の指導に耳を傾け、熱心に取り組んでいました。

教室のハイライトとして、一打席対決が行われ、元プロ選手との対決に子どもたちは大きな興奮を覚えました。終始和やかな雰囲気の中、保護者もその様子を楽しんでいました。また、講師のサインボールを獲得するじゃんけん大会も開催され、盛り上がりを見せました。

指導者と保護者も学ぶ場



さらに、教室内では指導者向けの講習会も行われ、トレーナーの吉田直人氏が怪我を防ぐためのストレッチやトレーニング法について実技を交えて講義しました。また、スポーツ栄養教室も開かれ、管理栄養士の阿部菜奈子氏が成長期の子どもたちに必要な栄養やその取り入れ方について保護者に向けて詳しく説明しました。

参加者への心温まる贈り物



「JA全農」は参加者に対して地元の農産物を使用した様々な食品を提供しました。具体的には、山形フルーツミックスや、新潟産コシヒカリ、さらには栄養に配慮した「やよいひめグミ」や「利根きらりレンジパックご飯」などが含まれています。これらを通じて、全農は「食」の重要性を伝え、子どもたちの健やかな成長をサポートしています。

未来への架け橋



「JA全農WCBF少年野球教室」は、技術の向上だけでなく、食育や生活習慣の重要性も教える貴重な機会です。成年による豊かな経験を活かし、子どもたちの夢を育むこの取り組みは、今後も多くの子どもたちに影響を与え続けることでしょう。今後も全国各地で開催されるこの教室に、皆さんもぜひ参加してみてください!


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会社情報

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JA全農
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