ヴィーガン向けメニュー登場
2025-10-30 14:44:27

BEYOND FREE、全国4店でヴィーガン向け特別メニューを提供開始

BEYOND FREEの新たな試み



テーブルマーク株式会社のビヨンドフリーが、2025年10月15日から11月14日までの期間、全国4店舗で特別なコラボメニューを提供します。この新しい取り組みは、訪日外客数の増加と共に高まるヴィーガン・ベジタリアンへの関心に応えるものです。特別メニューは、メイン料理からデザートまで多彩に展開され、健康志向の人々や環境保護を意識した方々にも楽しんでもらえます。

コラボレーションの背景


近年、訪日外客数は年々増加しており、2030年には60百万人に達する見込みです。また、ヴィーガンやベジタリアンの人口も増加しており、2023年にはおよそ5.3億人に達するとされています。これに伴い、日本の飲食業界では多様な食文化に対応する必要があります。

しかし、テーブルマークが実施した調査によると、飲食店関係者の54.3%がヴィーガンやベジタリアン向けメニューの提供に対して「負担に感じる」と回答。実際に「常に提供している」と答えたのはわずか4.3%でした。このことから、調理プロセスの複雑さやメニュー開発の困難さが、新たなメニュー提供の大きな障壁であることが浮かび上がります。ビヨンドフリーは、こうした問題を解消し、食の多様性に関する新しい選択肢を提供するために、今回のコラボレーションに取り組みました。

コラボ店舗とメニュー


コラボレーションに参加する店舗は、以下の4つです。
1. APRON The DINER
豊富なラインナップが自慢のこの店では、植物性の素材を使ったポートランチやディナー向けのメニューを用意しています。特に、目を引くワンプレートランチや贅沢な雲丹風ポテサラが人気です。

2. アジアンレストラン バジル 丸の内店
こちらではヴィーガンクロワッサンや濃厚なヴィーガンチーズケーキが楽しめます。どちらもディナー限定のメニューです。

3. 牡蠣とワイン酒場 FISHMANS SAPPORO
季節の野菜を使った植物性グラタンや明太風ディップを提供。この店の料理は、動物性原材料を一切使用せずに作られています。

4. オーロラ
健康志向のメニューに特化したこのレストランでは、植物生まれのベイクドチーズケーキやクロワッサンをお願いできます。ここでは朝食ビュッフェも提供されており、軽食にも対応しています。

ユーザーからの反応


コラボレーションメニューを展開する各店長からは好評の声があがっています。APRON The DINERの店長は、「雲丹風・明太風ペーストがメニューに役立ち、大変好評いただいている」と語ります。アジアンレストラン バジルの店長も「ヴィーガン向けのメニューを安心して提供できることが喜ばしい」と述べ、国内外の多くのお客様がこのオプションに関心を寄せていると伝えました。

BEYOND FREEの商品について


ビヨンドフリーのプロダクトラインには、ヴィーガン対応のクロワッサン、ベイクドチーズケーキ、おにゃくから揚げなどがあります。これらはすべて動物性原材料を使用せずに作られており、健康志向の人々に最適な選択肢です。特に、自然解凍後にオーブンで温めると、焼きたての美味しさが楽しめます。

終わりに


テーブルマークの取り組みは、飲食業界において多様性を受け入れる重要な一歩と言えます。インバウンド市場や健康志向の高まりに応えるために、今後も新しいメニューの開発と提供に期待が寄せられます。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

画像21

画像22

画像23

画像24

画像25

会社情報

会社名
テーブルマーク株式会社
住所
東京都中央区築地 
電話番号
0570-026-800

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。