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新たな八戸共配センター、開設に向けた取り組み

2025年11月に八戸共配センターの設立が計画されています。アサヒロジスティクス株式会社は、食生活を支えるための物流インフラを強化するため、新たな拠点を東北に設けることが重要であると考えています。すでに盛岡、仙台、郡山に共配センターを持っており、今後それらを結ぶネットワークの一部として八戸共配センターを機能させる予定です。

地鎮祭の開催

2月14日に行われた地鎮祭では、工事の安全や成功を祈念し、当社関係者や工事関係者が参加しました。この儀式はプロジェクトのスタートを正式に迎えるものであり、関係者の士気を高める重要なイベントです。

物流インフラの拡充

アサヒロジスティクスは、「2028年度までに東日本全域の食と農を支える物流インフラを確立する」という中期経営ビジョンを掲げています。八戸共配センターの開設により、1,600台のトラックと2,500人以上のドライバーが、毎日のように500万人の食生活を支える体制を強化します。この新拠点の追加は、同社の目標達成に向けた大きな一歩となります。

食品物流への特化

当社は1945年から食品物流に特化し、関東を中心に事業を展開してきました。特に2011年の東日本大震災以降、東北に物流拠点を段階的に設け、地域の復興と発展に寄与してきました。今後は八戸共配センターの開設により、東日本全域の配送ネットワークのさらなる強化が期待されます。

共配センターの役割

共配センターとは、複数のお客様の商品を集約し、同じ車両で効率良く配送する拠点です。アサヒロジスティクスでは、現在11箇所の共配センターを運営しており、それらを結ぶネットワークにより、より効率的で効果的な物流サービスを提供できるようにしています。

最後に

八戸共配センターの開設は、地域の物流の未来を支える重要なプロジェクトです。新たな拠点が加わることで、アサヒロジスティクスは食品物流分野での競争力をさらに高めていくでしょう。今後の展開にぜひご期待ください。

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