未来を拓くこども万博
2024-09-13 17:09:29

2025年EXPO大阪・関西万博で開催されるこども万博の魅力とは

2025年10月10日と11日の2日間、EXPO2025大阪・関西万博にて「未来のトビラをひらく『こども万博』」が開催されることが決まりました。このイベントは、株式会社Meta Osakaの主催で行われ、全国の小学生を対象に、夢を実現に近づける経験を提供することを目指しています。

こども万博の背景


最近の調査によると、日本の子どもたちは自らの意見を表現する力や未知のことに挑戦する意欲が、他国と比べて低い傾向にあります。これを受けて、手塚麻里氏(こども万博実行委員会委員長)は、コロナ禍で行動が制限された子どもたちに夢を持たせる大切さを感じ、2022年に最初の万博を企画しました。自宅で12人の子どもたちに夢を書かせ、その数はなんと128個。一人の子どもたちの可能性が広がる様子を見て、教育や地域支援の必要性を感じ、さらに活動を広げることとなりました。

このイベントは、これまでに神戸や愛知、北海道、広島など、全国各地で開催されており、2023年までに約3万人が参加した実績があります。来年2024年には、新たに7都市での開催を予定しており、イベントは地域に根ざしたものから、より大きな舞台となっていきます。

こども万博の主な企画内容


こども万博では、子どもが主役となる様々な体験が用意されています。「夢スピーチコンテスト」では、小学生たちが自らの夢を発表する場が提供され、子どもたちが互いに刺激し合う機会となります。また、YouTuberやプログラミングなどの仕事をリアルに体験できる「職業体験」や、子どもたちが自ら店長として接客する「こども縁日」など、多彩なコンテンツが特色です。

手塚麻里委員長は、「子どもたちには希望を持ち、夢に向かって進んでほしい」と強く語ります。万博の目的は、地域や企業が協力して子どもたちの夢を支援し、彼ら自身が自身の道を切り拓いていくための場を提供すること。この機会を通じて、子どもたちが生きる力を育み、未来の可能性を広げる機会となればと思います。

こども万博の概要


  • - 日時: 2025年10月10日(金)・11日(土)
  • - 会場: EXPOメッセ「WASSE」
  • - 主催: こども万博実行委員会(株式会社Meta Osaka・株式会社こどもCandy)
  • - 来場人数予想: 5000名(2日間)
  • - 対象年齢: 未就学児から小学生
  • - 入場料: 無料(一部有料イベントあり)

詳細については、公式Webサイト(https://kodomo-banpaku.com/)をご覧ください。こども万博は、未来へ向けた素晴らしいステップです。子どもたちが夢を抱き、様々な可能性を追求する場をご提供できることを期待しています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

会社情報

会社名
株式会社Meta Osaka
住所
大阪市中央区難波5丁目1番60号
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。