Pioneerが新しいAV製品を発表
最近、Pioneerは業界初となる「音声付き早見/遅見再生」機能を搭載したブルーレイディスクプレーヤー2モデルと、豊富な再生機能を備えたコンパクトDVDプレーヤー1モデルを発表しました。これらの製品は、映画やドラマを楽しむ新しい方法を提供するだけでなく、語学学習やダンスの練習といった用途にも対応しています。
製品概要
新たに発売されるブルーレイディスクプレーヤーは、以下の2モデルです:
- - BDP-180-K/S(カラー:ブラック/シルバー)
- - BDP-3140-K/W(カラー:ブラック/ホワイト)
それぞれの希望小売価格はオープンで、発売はBDP-3140が6月下旬、BDP-180が7月下旬となっています。
また、DVDプレーヤー
DV-2030(ブラック)が同時に発売され、こちらも希望小売価格はオープン、発売も7月下旬予定です。
音声付き早見/遅見再生機能
BDプレーヤーの主な特長である音声付き再生機能は、視聴者が動画を約1.5倍速または0.8倍速で再生しながら音声を聞くことができる画期的なものです。これにより、短時間で映画やドラマの内容を確認したり、語学やダンスの練習をすることが可能になります。音声の音程を変えずに再生できるため、従来の再生よりも自然な体験を提供します。
4K映像の楽しみ
特にBDP-180は、4K/24p対応のテレビと接続することで、フルHD映像を4K画質にアップスケールする「4K/24pアップスケーリング」機能を搭載しています。この機能により、より迫力のある映像体験が楽しめます。
スマート機能の数々
BDP-180は、YouTube動画を手軽にテレビで見ることができる「YouTube Send to TV」機能や、スマートフォンの画面を無線でテレビに映し出す「Miracast™」にも対応しており、様々な映像コンテンツを楽しむことができます。さらに、USBメモリー内の音楽や映像も再生可能なので、利便性に富んでいます。
DVDプレーヤーの機能
一方、DVDプレーヤーのDV-2030も多彩な機能が魅力です。市販のCDやDVDの再生はもちろん、JPEGやMP3ファイルの再生にも対応。音声確認をしながらの早見再生や、再生したいシーンからのリジューム再生が可能で、特にエンタメを楽しむ人には嬉しい仕様です。
まとめ
Pioneerの新製品は、家庭での映像体験を一新する多彩な機能を備えています。「音声付き早見/遅見再生」機能により、映画やドラマを視る方法も変わり、見逃しの無い快適な視聴体験が実現されました。これらの製品は、視聴者にとって、さらに充実したエンターテインメント環境を提供するでしょう。