2025年7月、所沢に新たな書籍の聖地がオープン
2025年7月15日、埼玉県所沢市に新たな宿泊施設『IN THE LIBRARY hotel and books TOKOROZAWA』が開業します。この新しいホテルは、ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ株式会社が運営し、約5,000冊の本が迎えるユニークな空間が特徴です。
ホテルのコンセプト
このホテルでは、知識と想像力が交わる心地よい環境が提供されます。人類が残してきた貴重な記録である「本」に囲まれた特別な宿泊体験が実現します。古典的な物語から現代アートブック、研究書まで、様々なジャンルの本が揃えられ、宿泊者はその中から自由に選び、感性を刺激されることでしょう。
多様な「本の空間」
ロビーフロアに広がる「THE LIBRARY」は、趣の異なる3つのエリアで構成されています。まずは、エントランスでゲストを迎えるユニークな巨大本棚「the gate」。その中に配置された書物を楽しむことができます。
次に「the crossroads」は、さまざまなジャンルの本を取り揃えた交差点で、交流スペースとしても機能しています。カラフルなラグや快適なソファが用意されており、フリードリンクを手にリラックスしながら本を楽しむことができます。
最後に「the big table」は、特製の大きな机が設置され、読書や作業に最適な空間です。そこで、奥の本棚から好きな本をゆっくり選び、自分だけの時間を楽しむことができるでしょう。
スペシャリティな客室
『IN THE LIBRARY hotel and books TOKOROZAWA』には、すべての客室が30㎡以上の広さを有し、テラス付きの贅沢な構造になっています。ツインルームやモダン和室、離れタイプのスイートルームなど、さまざまなスタイルが用意されています。
どの部屋も、漫画のコマ割りや吹き出しをモチーフにした独自のグラフィックが施され、本が置かれた特別な空間となっています。さらに、THE LIBRARYにある蔵書を部屋で楽しむことができるので、自分のペースで読書を楽しむ時間が確保されています。ソファやテラスで、またはベッドに横たわりながら、思い思いのスタイルで読書を満喫できます。
特別な朝食サービス
さらに、このホテルではお部屋での朝食も楽しめます。自家製フォカッチャサンドを含む朝食ボックスが客室前に届けられ、朝からの読書タイムを一層特別なものにしてくれます。朝食ボックスの内容は、スープ、サラダ、ドリンクがセットになっており、アサイの至福の時間を提供します。
ところざわサクラタウンの一員
新ホテルが位置する「ところざわサクラタウン」は、日本最大のポップカルチャー発信拠点であり、「角川武蔵野ミュージアム」にも近接しています。この新しい施設は、本が作り出す特別な世界を感じられる場所となっており、宿泊者にとっても多彩な文化体験ができる機会を提供します。
宿泊予約は、公式サイトでも受け付け中です。ぜひこのユニークな宿泊施設で、心に残る読書体験を楽しんでみませんか?