古宇利島の朝食が心と体を整える新体験として登場

古宇利島の新たな朝の魅力を体験しよう

沖縄北部に位置する古宇利島。ここにあるプライベートリゾートホテル「YAWN YARD Kouri Island」では、2026年1月から新しい朝食メニューが提供されます。その名も「古宇利島の朝」。この特別な朝食は、地元の新鮮な食材を存分に活かした滋味深い料理で、1日2組限定の宿泊者以外にも提供される期間限定の体験です。

YAWN YARDの食へのこだわり

YAWN YARDでは、地域に根差した食文化を大切にし、畑や漁場から直接仕入れた新鮮な食材を用いています。その食材の多くは、春の島野菜や夏の南国フルーツ、冬の柑橘類等、各季節に応じた地元特有のもの。そして、在来種や島野菜などの希少な食材も取り入れ、地域の生産者との連携を通じてその魅力を引き出しています。

このリゾートホテルのダイニングは半屋外で、自然の中で食事を楽しむことができるため、より一層食事の味わい深さを感じることができます。「みんなで囲む」文化を基盤にして、ここでの食事はただの食事ではなく、心を豊かにするひとときなのです。

古宇利島の朝を味わう

新たに提供される「古宇利島の朝」は、島特産のもずくをメインにしたオリジナルの菜飯（セーファン）が主役です。これは、地域の郷土料理を取り入れた、新しい「土地を食べる体験」を提供しています。市場に出回らない新鮮な島の野菜や果物を使い、優しい味付けで素材本来の味を引き立てます。

料理は、古宇利島の食材を使用しており、沖縄の言い伝え「クスイムン」に則ったコンセプトのもと作られています。「食べたものはやがて薬となる」という言葉を実現すべく、身体と心が喜ぶような料理を提供しています。野菜の鮮度、海の香り、そして自然のエッセンスが一皿に詰め込まれた「古宇利島の朝」は、まさに特別な体験です。

多様な味わいを楽しむ

この朝食は、ただ一皿の料理で3つの異なる味わいを楽しむことができます。まずは、素材の味をシンプルに感じるために、そのまま食べてほしい。次に、甘麹タレをかけることで、さらに奥深い味わいが楽しめます。そして最後には、やんばる若鶏と鰹の出汁をかけて、お茶漬けのように楽しむことで、より地元の風情を感じながら身体と心を温めることができます。

このようにして、一皿で多彩な味わいを体験できるのです。料理は、島特有の食材や文化を感じさせるもので、思わず心が満たされることでしょう。

期間限定の特別な体験

「古宇利島の朝」は、2026年1月15日から2月28日までの期間、庭のあさごはんというイベント名のもとで提供されます。予約制で、一日2組の限定提供ですが、宿泊者以外の人も利用可能です。この特別な体験を通じて、古宇利島の穏やかな朝の空気や、大自然の美しさを感じながら過ごすことができます。

【日程】2026年1月15日〜2月28日（受付不可日あり）
【時間】7:00〜12:00（ラストオーダー11:00）
【価格】2,200円/1名（税込）
【予約】Instagram、メール、または電話にて。空き状況を公式ページで確認できます。

この特別な朝食を通じて、自然と一体になりながら心も身体も満たされる至福のひとときをお楽しみください。