AI活用で業務効率化
2024-09-17 15:53:11

日常業務をAIで支える「SmartFolder for 電帳法」が登場!クラウドストレージの新時代

AIで業務を効率化する「SmartFolder for 電帳法」



ファイルフォース株式会社は、法人向けクラウドストレージサービス「Fileforce」に新たに「SmartFolder for 電帳法」オプションを追加しました。これは、2024年1月に施行される改正電子帳簿保存法に対応したもので、AI技術を駆使して業務を支援する新しいスタイルのサービスです。

1. サービスの概要


「SmartFolder for 電帳法」では、電子帳簿保存法に基づく必要なファイル情報(取引日時、取引金額、取引先など)を自動で管理、保存する機能を提供します。原則として、企業が手動で実施していたファイル整理や保存の作業を自動化することによって、業務の効率化を図ります。

この新機能は、企業がリソースを効果的に活用できるように設計されており、従来煩雑で時間がかかる業務を大幅に軽減することが期待されています。たとえば、属性情報の自動読み取りやフォルダへの自動振り分けなどがそれに当たります。

2. AI技術の活用


「SmartFolder for 電帳法」では、高度なAI機能を実装しており、ユーザーが必要なデータに迅速にアクセスできる環境を整えています。具体的には、AI-OCR技術を使い、属性情報を自動で読み取ることが可能です。これにより、人手による入力ミスを防ぎつつ、データ処理のスピードが向上します。さらに、検索機能が充実しているため、必要なファイルに容易にアクセスできるのも大きなポイントです。

3. 業務の自動化とリソースの有効活用


「SmartFolder for 電帳法」の導入により、企業はバックオフィス業務の非効率性を解消し、貴重な人材を本来の業務に集中させることができます。例えば、ファイルを「取引先別」や「月別」に自動で振り分けることで、面倒な整理作業を自動化し、長期間安全に保存することができます。

4. 無制限のユーザーアクセス


さらに「SmartFolder」では、ユーザーの制限がなく、全ての業務に関わるメンバーが利用可能です。この無制限プランにより、ID課金を気にすることなく、チーム全体で業務を円滑に進めることができます。特に、経理部門以外でもファイルアップロードができるため、全体的な業務の効率化が期待できるでしょう。

5. 安全性と利便性の両立


Fileforceは、JIIMA(公益社団法人日本文書情報マネジメント協会)の認証を受けており、安心して利用できるクラウドストレージです。外部とのファイル授受もスムーズで、社外の関係者とも信頼できる形でのやり取りが可能です。

6. 費用と今後の展望


「SmartFolder for 電帳法」は、2024年10月1日から提供が開始され、Fileforceの全プランにわたって利用可能です。このサービスにより、企業の業務効率が飛躍的に向上することが期待されます。

今後も新しい機能やサービスが全社のDX推進に寄与することを目指し、ファイルフォースはさらなる技術革新に取り組んでいきます。

最後に、業務を効率化し、リソースを最大限に活用するための第一歩として、「SmartFolder for 電帳法」をぜひご検討ください。


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会社情報

会社名
ファイルフォース株式会社
住所
東京都千代田区丸の内3丁目3−1新東京ビル4F
電話番号
03-3215-2250

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