浦和に新たに誕生！老舗ベーカリー「ブランジェ浅野屋浦和パルコ店」開業

浦和に開業した老舗ベーカリーの魅力

埼玉県さいたま市浦和区に、新たに「ブランジェ浅野屋浦和パルコ店」がオープンしました。この店舗は、長野県軽井沢に本店を持つ「浅野屋」が運営しており、創業92年の歴史を有する老舗ベーカリーの最新店舗です。

浅野屋の歴史と成り立ち

「ブランジェ浅野屋」は1933年に東京の麹町で創業され、当初は外国の外交官を顧客に持つ特別な存在でした。1944年、軽井沢に常設店をオープンし、以来、信州の新鮮な食材を活かしたパン作りを心掛けています。現在、関東圏を中心に店舗を展開し、浦和パルコ店はその20店舗目となります。

浦和パルコ店の特色

新たにオープンした浦和パルコ店では、軽井沢本店の内装を基にした温かみのある木目調のデザインが特徴です。店舗には、長年のロングセラーである「軽井沢レザン」や、浦和パルコ店専用の「アンチョビオリーブのフォカッチャ」といった、こだわりのパンが多彩に揃っています。

浦和限定商品

特に注目したいのが、期間限定販売される「アンチョビオリーブのフォカッチャ」です。国産小麦「ゆめちから」を使用した生地に、アンチョビとオリーブの絶妙なコンビネーションが広がります。この商品の販売は5月末までの限定です。

さらに、今回のオープンを記念して、埼玉県の名産「狭山茶」を使った「抹茶と小豆のクロワッサンオザマンド」も登場します。これは、さいたま新都心店との2店舗限りの特別なアイテムです。加えて、「栗とほうじ茶のシュトレン」がオリジナルパッケージで数量限定販売され、和柄のデザインが目を引きます。