行動力を育むキャリア教育
2025年11月27日、鳥取県鳥取市にある鳥取大学附属中学校で、キャリア教育の一環として「キャリアメッセージ2025」が開催されました。この講話には、株式会社Doooxの営業統括室室長、浅香豪氏が登壇し、中学1年生の生徒24名に向けて「行動し続けることの大切さ」をテーマにお話ししました。
キャリアメッセージ2025の目的
このキャリア教育プログラムは、鳥取大学附属中学校が生徒に社会の第一線で活躍する講師から「仕事」や「職業」、さらには「生き方」を学ばせ、将来に対しての展望や自己理解を促すことを目的としています。その中で、今回の講話が開催される運びとなりました。学校側からは、「決められたことをするのではなく、自分で考え問題に積極的に取り組む力を育てたい」との要望があり、この趣旨がDoooxの理念と合致したことから、講師の派遣が決定しました。
講話の内容とその中身
講話では、浅香氏が自身のキャリアの変遷や「特命社長室®」というユニークな業務内容について触れ、中学生たちにとっての「行動力」の重要性を説きました。
学生時代の苦悩と転機
浅香氏は学生時代に挫折した経験を語り、かつて夢見たプロ野球選手になる道が閉ざされた後、いかにしてビジネスの世界に身を投じたのかを話しました。「思い通りにいかない時こそ、次の行動を起こす好機」との自身の言葉は、若い生徒たちにとっても新たな気づきを与えたことでしょう。
仕事に必要な力
続いて、特命社長室での具体的な業務を例に挙げ、どのようにして「自ら課題を見つける力」が必要なのかを説明しました。「指示を待つのではなく、自ら課題を見つけ解決すること」が求められる社会の現実について、浅香氏は実践を通じた学びを強調しました。これにより、生徒たちは自己の成長に向けた明確な姿勢を持つことに繋がったはずです。
行動し続けることの重要性
講話の締めくくりには、行動を恐れず「まずはやってみること」の重要性を説きました。将来の夢が具体的に決まっている生徒、まだ模索中の生徒、それぞれに向けて共通のメッセージとして「行動(Do)し続けること」が示されました。失敗を恐れずに取り組む姿勢こそが、未来を切り開く力になるというエールが送られ、講話は大きな反響を呼びました。
地域との連携に向けて
今回の講話を契機に、Doooxは鳥取市での拠点開設を進め、更なる地域社会との連携を深める計画を立てています。地域企業の支援だけでなく、教育機関との連携を通じて次世代の育成にも力を入れる方針です。また、地域活性化に向けた起業支援や教育支援を行うことにより、持続可能な社会の実現に貢献していく考えです。
会社概要
株式会社Doooxは「明日も自分のドラマに熱狂できるセカイ」を目指し、新たな挑戦をサポートしています。特命社長室や街盛PJなどを通じて、多様な活動を展開し、地域社会を盛り上げることに尽力しています。代表取締役の久保寺亮介を中心に、未来を創造する姿勢を常に保ち続けています。
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