「第2回 子供が輝く東京プログラミングコンテスト 2024」のご案内
NPO法人プログラミング教育研究所が主催する「第2回 子供が輝く東京プログラミングコンテスト 2024」が、東京都内に在住または在学の小学生と中学生を対象に開催されます。このイベントは公益財団法人東京都福祉保健財団の助成を受けた「子供が輝く東京」の活動の一部として行われます。
コンテストの目的
本コンテストは、プログラミングに初めて取り組む子供たちに、楽しむことを通じて新たな学びの場を提供することを目指しています。参加者は自らの作品を通して、プログラミングの基礎を学び、教室での学習成果を発表する機会を得ることができます。また、応募を通じて学習意欲の向上を図ることも期待されます。
応募スケジュール
作品の応募受付は、2024年7月21日(日)から2024年11月10日(日)までです。作品の展示会は2025年1月25日(土)に開催され、続いて26日(日)に表彰式が行われます。今年も多くの子供たちのクリエイティビティが集まり、素晴らしい作品が誕生することが期待されます。
表彰式
表彰式は2025年1月26日(日)に北とぴあペガサスホールで行われます。参加者は自らの作品が評価される楽しみを味わいながら、他の優れた作品と触れ合う貴重な機会となるでしょう。
応募資格
東京都在住または在学の小中学生が対象です。ただし、年度内に他団体のプログラミングコンテストに応募しないことが応募の条件となります。参加希望者は、一人一作品の応募に限ります。
審査基準
審査は以下の基準に基づいて行われます:
1.
独創性:作品に独自の要素が盛り込まれていること。
2.
技能:年齢に適したプログラミング技術が示されていること。
3.
努力:制作にかけた時間や労力がうかがえること。
4.
目標:他者への配慮や社会貢献を意識した作品であるかどうか。
昨年度の様子
昨年度のコンテストでは、墨田区立押上小学校3年生の竹内暁洋さんが開発した「ティラ寿司」が最優秀金賞に輝きました。作品は、回転寿司の再現性や斬新なアイデアが高く評価されました。様々な作品が集まる中で、新たな才能が発掘される瞬間は、審査員にとっても大きな楽しみです。
提出方法
作品は、オンラインでの応募が可能です。「ぷくらっち」や「きたらっち」の公式サイトから、必要な情報を提出することが求められています。画像や動画などで作品をより良くアピールすることが重要です。
特別審査員や協賛企業
特別審査員には、東洋大学の教授や各種教育機関の専門家が名を連ねます。また、パーソルクロステクノロジーやデル・テクノロジーズなど、様々な企業が協賛しています。
まとめ
「第2回 子供が輝く東京プログラミングコンテスト 2024」は、子供たちがプログラミングにふれ、新たな創造力を発揮する舞台です。この貴重な経験を通じて、多くの参加者が成長することを期待しています。興味のある方は、ぜひ応募を検討してみてください!